大晦日にふと思いついてダイニングテーブルの上にあるペンダントライトを取り外して、そのシェードを掃除したのですが、終わった後で取り付けてみるとなんとランプが点灯しなくなってしまいました。試しに他の電球に替えてみると点灯したので、どうも掃除のために取り外したりしているうちに、その白熱電球のフィラメントが切れてしまったようです。ほぼ毎日、食事のたびに点灯しているにも関わらず少なくとも10年は使っていたものなので、いつ切れてもおかしくない状況ではありましたが、いずれLEDバルブに交換するだろうと思っていたので交換用の予備は置いていなかったので、大晦日に慌てて家電量販店へ行くことになりました。
当然、すでに白熱電球は廃止が進んでおり、店頭に並んでいるのはほとんどLEDバルブです。しかし問題なのは、使用しているスイッチが調光式なので、調光器対応タイプのLEDバルブないと使用できないという点です。ほとんどのものが調光器非対応となっていて、対応タイプのものは極端に少ないのです。Amazonなどでは中国メーカーの製品で対応タイプのものも購入できますが、国内メーカーではほとんど扱っていないようです。
ということで、私が行ったエディオンで唯一見つけることができたのがNVCライティングという会社のLED調光フィラメント電球 COCOLAシリーズというフィラメントを模したオシャレ電球で、その中から形状と明るさでLDG7L22-D-G/DC60V1というものを選択しました。なお、NVCライティングは東芝ライテックから一般家庭用LED照明の製造・販売を委託されているらしく「 TOSHIBA」の商標がパッケージにも記されています。また、NVCライティングという会社は中国の雷士照明の日本法人とのことです。
結局ほとんど選択肢がなかったので、一般的なLEDバルブに比べて割高なフィラメントタイプにせざるを得ず、またもともと100Wの電球を使っていたのにこのシリーズには40Wタイプと60Wタイプしかないため明るさが不足するのではないかというのが気になるところでした。しかし一方で配光角300°とされており、下向きに取り付けたときに天井側にも明るさが届くというのは、一般的なLEDバルブよりも良いところと言えます。
実際に取り付けて点灯してみると若干暗いのは事実ですが、慣れてしまえば問題はなさそうです。ガラス製の半透明のシェードを使用しているため、シェードや天井が照らされることで部屋全体の明るさを感じるためもあるかもしれません。また調光器での明るさ調節も可能ですが、パッケージに「調光器の種類によってはちらつくことがあります。」と注意書きがあったとおり、うまく調節しないとちらついてしまい、これは少々気になるところです。点灯した際のオシャレ感は特に期待していたところではありませんが、悪くはないと思います。
なお、消費電力の小さいLED電球であれば、わざわざ暗くして点灯する必要はほとんどなくなります。それもあって、いずれは調光器のないただのスイッチに交換したいと思っているのですが、電気工事士の資格が必要なので電器店に依頼する必要があり、その費用がバカにならないので二の足を踏んでいます。しかし調光器対応タイプの選択肢はますます狭まりそうなので、いつかは決断しなければならないのでしょうね。

