Amazonクレジットカード今はもう社会生活の上で持っていないと不便なこともあるクレジットカードですが、いろんな業者がクレジット会社とタイアップしてカードを発行しているので何枚も持っているという人も少なくないのではないでしょうか。私もメインで利用しているイオンカードの他に、JAFの会員証を兼ねているJAFカードや、勤務先のサービスを受けるために必要な関連会社が発行しているカード、知人に頼まれてとりあえず申し込みだけしたようなカードなど何枚ものカードを持っていますが、いちいち使い分けても意味がないのでイオンカード以外は全く利用していません。ただ、国内ではほとんどの店舗でVISAMasterCardも利用できるので問題はないのですが、海外に行くとどちらか一方のみと契約しているというところも珍しくはないので、そういうところでは使い分けざるを得ないのでイオンカードはVISA、JAFカードはMasterCardというようにしてあります。まあ、海外に行くこと自体が滅多にないのでほとんど関係ないのですが。

とまあ「今さら新しいクレジットカードなんて要らないよ」というような状況ではあったのですが、AmazonからAmazonクレジットカードなどというものが始められてしまいました。クレジットカードというとどこのカードでも利用金額の1%程度がキャッシュバックされるようなサービスが提供されているものですが、このAmazonクレジットカードでは通常の利用では1%、Amazonでの利用だと2%のポイントが還元されるようになっています。Amazonのヘビーユーザほど恩恵に与ることができるシステムになっているわけですが、これはなかなか魅力的ではないでしょうか。また還元単位が500円となっていて、500円分のポイントが貯まるごとにメールでAmazonギフト券が送られてくるというのも手軽でいいのではないでしょうか。ギフト券の番号をいちいち入力するのが面倒ではありますが、今一つ使いづらい商品券などで送られてくるよりも使いやすいのではないかと思います。

私はこれ以上カードを増やしても…ということで申し込みを躊躇しているのですが、この申し込みもウェブで簡単にできるようなので申込書を取り寄せて記入して返送して、などという手続きも楽に済んでしまいそうです。ちなみにカード自体はシティカードが発行するVISA提携カードになるようなので、世界中で普通に使うことができるでしょう。

私の妻はクレジットカードを利用するということを借金をするように考えているようで私がカードを使うたびに苦々しい思いでいるようなのですが、現金を持ち歩かずに済むというのが便利なのだということがどうも理解してもらえません。銀行の口座に残高がある限り後ろめたいことはないと思うのですが、逆にクレジットである必要もないわけで、デビットカードの方が実際には理に適っているのかもしれません。今一つデビットカードが普及しないのは利用できる店舗が少ないからなのでしょうか?金融機関が稼働している時間帯しか利用できないというのも不便ですが、それは本気で普及させる気があれば克服できるはずです。結局デビットカードが普及する前におサイフケータイの方が普及してしまいそうですね。私も次の携帯電話はおサイフケータイ対応になるでしょうし。

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