今日9/2の午前0時(深夜12時)から、Windows XPのサービスパック2がWindows Update経由で公開されました。新し物好きな私は昨夜12を過ぎるのを待ってさっそくUpdateかけてみましたが、基本的にセキュリティ向上が中心のUpdateなのであまり嬉しいことはありません。デフォルトでFirewallが有効になったりしてハマる人はハマりそうですが、私はWindowsではそんなに変わったことをしていないので問題なさそうです。いろいろ細かいところで変化は見られるのですが、メニューの並び順が違うとか本当に微妙なことが多いです。私が一番「おぉっ」と思ったのは起動時のプログレスバーの色が緑から青に変わったことだというくらいです。

それにしても、数年前はサービスパック公開などというとインターネット全体の負荷が上がって重くなったりしたものですが、今はもう何ということもありませんね。私の場合には80MBほどのダウンロードでしたが、ダウンロード自体は30分ほどで済みました。その前後の環境の確認とかファイルのバックアップとかで結構な時間を食いそうだったので、ダウンロードが終わるのを確認して寝てしまったので実際に全体でどれくらいの時間がかかったのかはわかりませんが。

次のWindowsのメジャーバージョンアップはまだ2年先ということなので、それまでの間にもう一度くらいサービスパックも出るでしょうか。Windows Mediaのバージョンアップがあるという話もありますが、細かい機能向上は小まめに行ってほしいですね。

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