3日前に届いたばかりの「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」ですが、早くも読破してしまいました。昨晩はなかなか読むのをやめられず4時過ぎまで起きて、事件も解決して残り40ページほどというところでやっとベッドに入りました。

具体的な内容についてはネタバレになるので書きませんが、今回の舞台は学校の外が多かったように思いますし、多くの大人が登場しました。ハリーが成長したということや、ヴォルデモートが復活して死食い人の動きが活発になってきたという物語上の変化もあるのでしょうが、最初の「賢者の石」の時とはだいぶ雰囲気が変わってきたのではないかと思います。作者は先に最終章となる7刊目を書き上げて金庫にしまっているという話ですが、整合性は大丈夫なのでしょうか?まあ余計な心配でしょうが。

ところでハリーの初恋の相手、チョウ・チャンですが、私は勝手に自分の好みでイメージを作り上げていますが、映画ではどんなキャスティングとなるのか非常に興味があります。今年映画が公開された「アズカバンの囚人」でも原作ではチョウ・チャンが登場し、ハリーが一目惚れするのですが、映画ではそのエピソードがカットされ、登場しませんでした。残念なようですが、ある意味ホッとしたところもあります。早く見たいような、見たくないようなといった感じですね。私のイメージとは全然違うのは間違いないでしょうからね…

ということで、早くも第6作「混血の王子」が待ち遠しくなってしまいましたが、また数年待たされることになるのでしょうか… あまり待たされると私もいい歳したオヤジになってしまいます。

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