ハリポタのせいですっかり見逃していましたが、先日9/2に日産ムラーノが発売されました。

日産のプレスリリースによると、

SHIFT_design これまでのSUVが持つデザイン観にとらわれることなく、新しいドライビングSUVデザインの可能性を追求するとともに、機能性・快適性の向上を実現したクルマ。

ということですが、やはり一番の特徴は良くいえば斬新な外観デザインでしょう。先日グアムに遊びに行ったときにも何台か見かけましたが、日本車離れしたカッコでよく目立っていました。近未来的でよくまとまっているのではないかと思います。

しかし、見た目からもわかりますが、機構的に「エクストロニックCVT-M6」というベルト式CVTを搭載している頃からも、この車が純粋なオンロードSUVであるということは間違いないでしょう。この形には必然性はないわけですが、スポーティで空力性能の良さそうなデザインがはやっていたときも、それに乗っていた人たちは別にスポーティな運転を望んでいる訳ではなく、また車自体のスピード性能も特に優れていた訳ではないので、同じことなのでしょう。私自身は必然性のないデザインのためのデザインは嫌いなので受け入れられませんが、世間にそういう需要があるということは否定できません。オフロードを走りたい訳でもない人にとってはランクル・サファリ・パジェロのオフロード性能は無駄でしかない訳ですから。

とはいえそれ以前に、個人的に仕事の関係からこの特にこの車は好きになれない理由があるのですが…

関連投稿