今週末は子供の運動会があるということで実家の母が東京からやってきているため、名物らしいものを食べさせようと明石へ行き、「たこ助」という店で玉子焼を食べました。
明石の「玉子焼」というのはいわゆる明石焼のことですが、普通のたこ焼きとはいくつかの違いがあります。
- 具はタコのみ
- 生地の玉子の割合が多い
- 出汁につけて食べる(ソースをつけてもいい)
- 一般的に一人前が15〜20個と多い
これだけ違うとたこ焼きに似ているのは見た目だけで、実際に食べた感じは大きく異なり、全く別の食べ物といってよいと思います。あっさりしたカツオ出汁で食べるということもあり、今日も一皿15個でしたが平気で食べられてしまいました。大人3人と子供2人で4皿頼みましたが、子供もよく食べたのでまだ食べられそうな感じでした。
明石にも玉子焼の店はいくつもありますが、それぞれ微妙に違いがあるようです。有名な店が好みに合うとは限りませんので、また他の店にも行ってみたいと思います。おいしい本物の玉子焼は明石でないとなかなか食べられないので、まだそのおいしさを知らない人は機会があれば行ってみてはどうでしょうか。