日本人であれば知らないと言うことはほぼ考えられない、まさに国民的アニメである「ドラえもん」の主役級声優陣がついに来年3月には交代することになりそうだということです。

特にドラえもんと大山のぶ代さんの声などは切り離して考えることなどできないほど定着してしまっていますが、主役級のメンバーは1979年の放送開始時から変わっていないとのことで、

大山のぶ代(ドラえもん) 1936年10月16日 (68歳)
小原 乃梨子(のび太)   1935年10月 2日 (69歳)
たてかべ和也(ジャイアン)1934年 7月25日 (70歳)
肝付 兼太(スネ夫) 1935年11月15日 (69歳)
野村道子(静香)  1938年 3月31日 (66歳)

と皆さん還暦をとうに越えた大ベテランの方ばかりとなってしまっているので、やむを得ないことのようです。

人は皆歳をとっていくので、いつかそういう時が来るのは仕方のないことなのですが、新しいメンバーに対する評価がどういうものになるのかは心配ですね。新メンバーに対するプレッシャーは相当なものになりそうですが、こういう心配をしなければならないというのもあまりに長く続けすぎたということでしょうか。それだけのお化け番組だということなのですが、定期的に入れ替えていく勇気と決断も必要ということで、その間隔が長くなればなるほど、そのときの判断は難しいものになりますね。

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