Googleで今年検索に使われたキーワードのランキングが発表されたそうです。それによると、

1位 地図
2位 Winny
3位 壁紙
4位 翻訳
5位 天気予報
6位 占い
7位 小倉優子
8位 冬のソナタ
9位 上戸彩
10位 au

ということだそうです。この中でも上位6位までは2位のWinnyを除いて実用的なキーワードが並んでおり、他のキーワードとともに使われそうなものだと納得がいきます。Winnyについては作者が逮捕されるなど世間的にも話題となりましたので、どういうものなのだろうかと調べてみた人や、どうしたらダウンロードして使うことができるのだろう、と探してみた人が多かったのでしょう。

しかし、ここまで来て7位にいきなり「小倉優子」登場です。世間一般では特に大人気でもなく、また特に話題になった訳でもないと思われるのですが、一部方面では絶大な人気を誇っているということなのでしょうか…そっち方面(どっちだ?)に疎い私には全く見当がつかないのですが…まあ私が一番目にしたのは所ジョージと一緒に出演しているワンダ・モーニングショットのCMでしょうか。

あとは改めて言うまでもなく大きな話題になった「冬ソナ」が8位に登場ですが、話題性の割に順位が低いのはおばさまたちはGoogleのユーザ層とはちょっとズレているということでしょうか。9位の上戸彩はまあ小倉優子よりは順当なところかと思いますが、それはちょっと差別でしょうか。

10位の「au」というのはやはりhttp://www.au.kddi.com/というURLがわかりにくいということで、とりあえず検索してみたというところでしょう。私も以前何度かGoogleで検索してみたことがありますが、”I’m Feeling Lucky”を使えばURLを入力するよりも楽ですからね。今年も絶好調だったauにはユーザとしても頑張ってもらいたいので、こうしてランキングに登場したということもうれしく思います。

こうして年末になるとサーチエンジン各社からランキングが発表されますが、それぞれに特色があるのでしょうか。私はGoogle以外を利用することはまずないので、他社のランキングに目を通していないのですが、どこかで横並び比較などしてくれると面白いかもしれませんね。

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