石破総裁の辞職による自民党総裁選で高市早苗氏が勝利したことにより、日本の憲政史上初の女性総理大臣が誕生することになりました。しかし、それ自体がもっと大きな話題になるのかと思いきや、フェミニストを自称する人たちの中にも歓迎しない人がいたりして、私が思っていたよりもかなりあっさりと、まるでなんでもないことのように受け入れられてしまったのがちょっと意外でした。
また、首班指名前の高市総裁の記者会見準備中に、カメラマンが「支持率下げてやる」「支持率が下がるような写真しか出さねえぞ」といった発言をしたのがYouTube動画に記録された状態で配信・拡散され、時事通信社が謝罪するという事態もありましたが、今度はNHKが報道番組「ニュース7」の中で使用した映像で、高市総理や国会議事堂などの関連画像を斜めに傾けた状態で使用するという、不安を抱かせるような印象操作が行われたのではないかと話題になっています。
産経新聞の質問に対して、NHKはそのような意図を否定していますが、このような映像の使い方は政治報道としては一般的なものではないように思います。演出としてそれほど珍しいものでないとは思いますが、それを使用するのは印象操作を目的とする場合なのではないでしょうか。この件に関してこれ以上の情報が出てくることはないような気がしますが、内部的には再発防止に取り組んでもらうべきことではないかと思います。
NHKは放送法第四条に基づいて、「政治的に公平であること。」と「報道は事実をまげないですること。」とが求められています。放送法を盾に受信契約を強制するのであれば、これらの規程も厳格に守ってもらわなければ納得できません。私自身は高市政権や自民党を支持しているわけではありませんが、こういう手口は好きではないので黙って見過ごせませんでした。といってもここでうだうだ言っているだけなのですが。

