ここでも何度か触れている通り、私は韓国旅行を予定しているのですが、その矢先というかまさにそのタイミングで、韓国の全国15か所の空港で大規模なストライキが予定されています。期間は9月19日から最長で秋夕という韓国のお盆にあたる10月の大型連休までということで、もちろん私が利用する予定の仁川空港も含まれていてその筆頭なのですが、実際にストライキが決行された場合にどのような影響があるでしょうか。

空港の様々な部署の人員が不足することで、保安検査には長い列ができるでしょうし、預け入れ手荷物の積み下ろしにも時間がかかることになり、その影響で出発が遅れて連鎖的に遅い時刻の発着便には特に大きな遅れが出る可能性があります。韓国の法律で空港業務は一定の割合以上の人数が維持されるそうなので、ある程度影響は限定されるだろうという楽観的な見方はありますし、空港では非常体制に入っているということなので、なんとかなるのかもしれませんが、それでもまったく影響がないということはありえないでしょう。

空港職員の待遇改善を求めて行われるものとのことですが、現代の日本では公共サービスのストライキというのはほとんどありませんよね。本来は利用者に迷惑をかけたり経営に影響を与えたりすることで経営者側に圧力を掛けるのがストライキの目的だと思いますが、日本人の国民性のせいなのか、なかなか決行できないのではないでしょうか。日本人は一般従業員まで経営者目線で考えることが多かったり、そうすることが求められたりして、アルバイトの人まで店になり代わって礼を言ったり謝ったりしますが、アメリカでは全くそんなことはありえませんでしたし、他のほとんどの国でも同様ではないでしょうか。いいところでもあるかもしれませんが、ちょっと求められすぎな気がすることもしばしばです。

それはともかく、このストライキは決行待ったなしなのでしょうか。秋夕までとなっているのは、そこまでストが続いたら大混乱だよ、という圧力なのではないかと思われるので、ある程度は続いてしまうのでしょうね。私はとりあえず影響が最小限に抑えられることを祈るほかありません。