Confessions on a Dance Floor滅多に楽曲サンプルの使用を許可しないというABBAが、Gimme Gimme Gimmeのサンプル使用を許したということでも話題になったHung Upなど、ダンサブルなポップ満載と評判の高いMadonnaのニューアルバム、Confessions on a Dance Floorを買ってみました。

Madonna本人も12年ぶりに来日してこのアルバムのプロモーションを行うということですが、だいぶ気合が入っているのでしょうか。公演以外では20年前のデビューアルバムLike a Virginの発売時以来だそうですからよほどですね。

Hung Up以外の曲もビートの効いた(死語っぽい?)80〜90年代のディスコミュージックを彷彿とさせるような曲ばかりで、ノリはいいのではないでしょうか。ただ、懐しいというか、音としての新しさがあまり感じられず、私の満足度はあまり高くありません。Madonnaの場合はPromotion Videoのできも素晴らしいものがありますから、ビデオを見ながら聴くともっといいのかもしれません。また、まだ数回聴いただけなので、もう少し聴きこんでみると良さが発見できるのかもしれません。

PVでは47歳とは思えない綺麗な肢体あらわなレオタードで踊る姿を見せるMadonnaですが、これも毎日のトレーニングの賜物だそうですね。身近にいる47歳の方々と比較すると…というのは止めておきましょう。ちなみにMadonnaというのは本名で、今のフルネームではMadonna Ciccone Ritchieというんだそうです。私はてっきり芸名だとばかり思っていましたが。

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