今日TSUTAYAに行ってみたら思いがけず100円の日だったので、思わず3枚のDVDを借りてきてしまいました。その中で唯一の新作が、Stephen Spielberg監督、Tom Cruise主演で話題となったMinority Reportです。
Blade Runnerと同じく、Philip K. Dickの短編を下敷きにしているという本作ですが、実はまだそちらの方は読めていません。
映画の方は全体的にブルーがかった映像で独特の暗い雰囲気を出していますが、本質的には娯楽大作と言えると思います。
個人的に印象的なのは主人公が操作する捜査用(?)のパネルのユーザインタフェースとなっていた、両手の3本ずつにポインタ機能を持つ手袋状のものが直感的に様々な操作が行なえるようで、なかなか良いな、ということです。
ストーリーとしてはスピルバーグ大作らしくひと捻り利いたものになっていて、SF好きならばそこそこ満足できるものではないかと思います。が、私は今日立て続けに見た3本の映画の最後だったので、やや疲れ気味です…

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