今日は出勤途中にのど飴を買うためにコンビニに立ち寄ったのですが、私が会社に向かう7時台もだいぶ暑くなってきて水分補給が必要となってきたので、冷たい飲み物も買っていくことにしました。こういう時に私が良く買うのが森永乳業が作っているリプトンティーの500mlパックのシリーズです。500mlという量で105円という安さが魅力な紙パック入りドリンクの中でもこれらのフレーバーティーのシリーズが爽やかで好きなので良く飲んでいます。
これまでは紅茶に果物のフレーバーが付けられたものばかりだったと思うのですが、今度は緑茶に香り付けしたものが出てきました。「グリーンティー&マスカット」というものなのですが、これは飲んでみなければ、ということで早速買ってみました。
飲んでみた感じではマスカットの香りが強いので、特にゴクゴク飲んでしまうと緑茶ということはあまり意識することはないかもしれませんが、確かに紅茶で感じられる渋みは弱いような気がします。そして後に残る渋みの感じは紅茶のそれではなく緑茶を思わせるもののようですが、どうも言葉で表現するのは難しい微妙な違いです。いずれにしても「緑茶とマスカットなんて…」というような違和感は全くなく、おいしく飲めるのは間違いありません。
緑茶に含まれるフラボノイドには口臭を抑える働きもあるといいますが、この程度の緑茶の量では効果はないものでしょうか。もしも効き目があるのであれば一挙両得というか、一粒で二度おいしいというか、いいことづくめではないかと思いますが、さすがにそんなオイシイことはないでしょうね。
ちなみに砂糖や果糖ぶどう糖液糖のほかにアセスルファムカリウム、スクラロースという合成甘味料も使われているので、カロリー控えめの125kcalということになっているそうです。表示が「50kcal(200ml当たり)」となっているのは瞞し気味に感じてしまいましたが、普通の人は一気に500mlも飲まないということでしょうか…