朝日新聞によるとミスタードーナツが使用している揚げ油330トンに0.1gのステンレス粉が混入している可能性があるとのことで、1100店に対して回収の指示が出たとのことです。この330トンのうち95トンがチェーン店に出回っているということです。

製造装置の不具合で装置の一部が摩耗してその粉末が混入したとのことですが、0.1gのために95トンを回収しなければいけなくなったミスタードーナツと、330トンを廃棄することとなる製油会社の損失はかなり大きなものとなってしまいました。たかが0.1gといえど、見過ごさずに回収となったのは素晴らしいことかもしれません。以前であれば隠蔽されて誰にも気付かれることなく闇に葬られていたようなできごとでしょう。

最近数年間良くない話題ばかり続くミスタードーナツ、私は学生の頃から好きでよく利用している方なので、ぜひ頑張ってほしいと思っています。

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