今シーズンのF1最終戦であるブラジルGPもついに終わりました。時差の関係でただでさえ遅いスタートだったフジTVの中継も、プロ野球日本シリーズの中継が延長されたせいでさらに遅くなってしまい、さすがに私も起きていられずビデオ録画しました。実はまだそのビデオを見てはいないのですが、各方面から結果は知ってしまったの、ビデオの方はあとでゆっくり見ることにします。

それにしても今シーズンの琢磨の活躍は本当に楽しませてくれました。同じ日本人だからというだけでなく、常にアグレッシブな姿勢で果敢に攻めてくれたのが実に痛快でした。結局ブラジルでも6位入賞という結果を残し、終わってみればドライバーズランキング8位という立派な成績でシーズンを終えています。確かに同僚のバトンに比べると常に後ろでチェッカーを受けることになってしまい、一部からはいい評価が得られていないのも事実です。それでも、日本人ドライバーが表彰台にあと一歩というところで終わったからといって悔しいと思うなど、中嶋悟や鈴木亜久里、片山右京の時代には考えられなかったこと、素晴らしいことですし、彼の走りは見ている方を本当にエキサイトさせてくれました。

琢磨のおかげもあって日本のF1人気も復調の兆しを見せているということですし、また来シーズンも一層の活躍を見せてほしいものです。ぜひ来年こそ表彰台の一番上を!!今年は本当にありがとう!!

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