年末年始のテレビの特番でもかなり目立っていましたが、最近Mr.マリック以来十数年ぶりのマジックブームがやってきているようです。マジックというのは子供から老人まで、年齢を問わずに楽しめるのが良いところで、我が家でも親子一緒に楽しみながらテレビを見ています。
これまでマジックといえば派手に演出された大掛かりなものが多かったように思いますが、最近のマジックの特徴はクロースアップマジックと言われる、テーブルの間近で見せるものが受けているということです。この場合には何といってもマジシャンの技術がものをいいますし、これまでにあまり紹介されていなかったものが多いので、見ている側にとって新鮮であるということも魅力の一つではないかと思います。
マジックを楽しむ人には二種類あって、どういう仕掛けになっているのか真剣に考える人と、単純に「凄い凄い」と喜ぶ人とがあるのではないかと思いますが、私は後者の方です。ちょっとは考えてみることもありますが、手品というのはタネがわからないからこそ楽しいもので、わかってしまえば何ということもないということが多いので、不思議なままにしておいた方が楽しめるのではないかと思うからです。年末にふじいあきら氏が「簡単なマジック」として種明かしをしていたマジックと全く同じものを年始の番組でスウェーデン辺りの人がやっていましたが、それはそれはつまらないものでした。どんなに簡単なものでも手品に種明かしは禁物です。
