今週木曜日から幼稚園に通い始めたばかりの次男ですが、さっそくやってくれました。帰宅後のことですが、近所の公園で遊んでいるときに滑り台の一番上で友達と喧嘩になり、突き飛ばされて下に落ちたときに上腕骨をポッキリと、単純骨折してしまったそうです。私はその場に居合わせていなかったのですが、妻からのメール連絡を受けて慌てて残業を切り上げ病院に直行しました。
頭から落ちずに腕の骨を折るだけで済んだのは不幸中の幸い、過ぎたことをどうこう言っても仕方がありませんし、これも試練だと思って受け入れるしかないでしょう。普段仲良しの喧嘩相手の子も反省しているそうですし、子供同士のことなので禍根が残ることもないようにしたいものです。まあ、小さい子供なので回復も速いでしょうから、今は痛い痛いと泣きわめいているものの数日もすれば不自由なくらいでケロッとしていることでしょう。
こんな時に診ていただいたお医者さんは長男が幼稚園から仲良くしていて小学校でも同じクラスになった子のお父さんなので、ひいきということはないでしょうが丁寧に診ていただいていますし、帰宅後に「伝え忘れたから」と自宅の方に電話を頂いたりしてしまいました。こういうときにはやはり「医者と弁護士とは友達になるべき」ということも実感できてしまいますね。ちなみに今回の治療費は健康保険と自治体の幼児医療補助のおかげで自己負担わずか700円で済んでしまいました。
せっかく始まったばかりの幼稚園もまたしばらく休まなければならなくなってしまいましたが、次男の方は大胆なのでまたとけ込むのもそんなに心配する必要はなさそうです。今は鎮痛剤の座薬が効いていて落ち着いていますが、薬が切れてくるとまた痛がるのがかわいそうですが、私たちも数日は辛抱するしかないでしょう。気を紛らすためにも何かおもちゃでも買ってやろうかと思っていますが、それは甘いでしょうか?