誰か画期的な対策を教えてください…

今私が出張で来ているフロリダは東部標準時(EST)なので、夏時間の現在は日本との時差が13時間になります。要するにほぼ半日ずれているわけで、体内時計の調節がうまくいかないとちょうど昼夜逆転ということになるわけですが、今回もまさにそんな状態で非常に苦しいことになっています。

実は今回は去年の反省もあって1日早く現地入りして調整する時間を取り、万全の態勢で臨もうと思っていたのですが、door to doorでちょうど24時間くらいという旅の疲れもあってその初日は夜10時頃から朝の7時過ぎまでぐっすりと眠ることができていました。この分なら時差ボケは大丈夫かな…と安心したのも束の間、夕べはあまり眠くもないのに翌朝寝坊はできないから、と12時前にベッドに入っても寝付くのは早かったのですが、何と2時半くらいに目が覚めてしまいそれからまるっきり寝ることができませんでした。結局それから1時間以上ベッドの中で悶々としていたあげく、諦めてGoogle Readerに溜まった記事の消化を初めて今に至る、という状況です。

明るくなってきたら散歩でもしてスッキリしようかとも思っていたのですが、サマータイムのせいで朝は遅く、6時を過ぎて先ほどからようやく夜が明けてきたところです。もう朝食の時間まであまり間もないので、このままこれから辛く長い一日を過ごさなければならないようで、睡魔との戦いとなるこの先が思いやられます。

それにしてもこの時差ボケ、色々な症状があるようですがWikipediaには

睡眠障害 – 約1週間で解消されるのが一般的

なんて書いてあります。1週間もかかるということは、結局帰るまで治らないままということになってしまいますが…滞在中はずっとこんな感じが続いてしまうのでしょうか?

とりあえず今夜は寝不足なのでまたぐっすり眠れそうですが、またその翌日は眠れず、その次は寝不足でぐっすり…そんな感じで治らないまま帰ることになるのかもしれませんが、せめて帰ってから逆の時差ボケになってしまうようなタイミングだけは避けたい、というか避けて欲しいと切に願うところです。