ゴールデンウィーク中の今日は妻とランチに出掛けて、その帰りに妻がローソンに寄ってどらもっち(あんこ&ホイップ)を買いたいというので探してみたところ、最初の店では見つけられなかったものの、2店目では無事に見つかって購入することができました。私の分も買うのかなどと言われましたが、買わない理由はなさそうなのでしっかり買ってもらって、帰宅後にコーヒーを淹れていただいてみました。

この商品はどら焼きのような形はしていますが、薄めの皮は餅粉が入っているのか柔らかくモチモチしていて、中には粒あんの他にホイップ生クリームがたっぷり入っています。一般的などら焼きよりも小ぶりですが、クリームが入っていることもあって充分な大きさで満足感はあります。税込192円ということで、文明堂三笠山よりちょっと高いくらいですね。

あんことホイップクリームの相性はホイップあんぱんなどでもお馴染みですが、パン生地よりもこのモチモチした皮のほうがよく合うような気がします。もちろん好みはあるでしょうし、ホイップあんぱんも私は好きなので、あくまでどちらかといえばという程度です。このどらもっちに合わせる飲み物はクリームがあるので緑茶よりもコーヒーや紅茶のほうがいいのではないでしょうか。

なお、妻が最近どらもっちを買うようになったきっかけは先日放送されていたテレビ番組「ジョブチューン」にローソンスイーツが登場したのを見たためですが、このときこのどらもっちそのものは登場しなかったものの、「Uchi Café×GODIVA どらもっち ショコラ(チョコレートチップ入り)」というゴディバとのコラボレーション商品は合格だったとのことです。ただ、このショコラの方は税込376円とだいぶお高めですね。

ちなみに、同じく合格した「くるみ餅で巻いたもち食感ロール みたらし」というのも先日いただきましたが、なかなか凝った作りで美味しかったのですが、税込397円というのはちょっと重いので、量を半分にして220円くらいに抑えてもらったらもっと買いやすくなるのではないかと思いました。

それにしてもコンビニスイーツはますます充実して専門の菓子店なども大変だと思いますが、こういうのは東アジア特有で欧米にはないでしょうね。そもそもコンビニエンスストアはアメリカ発祥ですが、日本にあるものとは全然違って、日本で独自の進化を遂げたものですからね。日本の感覚でアメリカの7-Elevenとかに行くとびっくりというか、がっかりすることは間違いありません。まあ私はそれはそれで嫌いではないのですが。