今日はまたプロバレーボールSVリーグ女子ヴィクトリーナ姫路の試合のチケットを入手できたので、対クインシーズ刈谷の試合を観戦に行ってきました。

ヴィクトリーナ姫路は先週皇后杯で優勝を決めたところだったので、それから最初の試合となる今日は試合前にその報告があってちょっと盛り上がりました。しかし肝心の試合の方は最初のセットは取ったものの、その後精彩を欠いて3セット連続で落として敗戦という残念な結果です。

皇后杯の勢いもあり、また現在リーグ5位ということで、一方相手は10位なので勝って当然のような気でいましたが、同じSVリーグにいるチームはどこも同格であって決して格下などではありません。勝つときもあれば負けるときもあるというのは仕方のないことでしょう。ただそう理解していたとしても残念なものは残念です。

何となくスッキリしない気持ちになってしまいましたが、それでも鮮やかなスパイクや素晴らしいレシーブ、互いの好セーブで長く続いたラリーなどもあり、試合自体はとても楽しむことができました。前回はアリーナ席だったのに対し、今回は2階自由席での観戦となり、選手との距離はありましたが、ちょっと上から離れて見たほうが全体を見ることができて、それもまた楽しむことができて良かったです。

ちなみにクインシーズのリベロは2人の選手が半々くらいでプレイしていたのですが、そのうちの一人の選手がひときわ小柄ながら良いプレイをしていました。その選手というのが中村悠選手で、2025年度の入社内定選手とのことなのですが、なんと身長150cmだそうです。リーチの面では不利でしょうが、それにもかかわらず良く拾っていたので、密かに応援してしまいました。