夏場はウォーキングで汗だくになって帰宅してシャワーを浴びた後、冬場は風呂に浸かって上がった後の私の楽しみは、Amazonの定期おトク便で箱で買い続けている強炭酸水で喉を潤すことです。酒を飲める人ならここで飲むビールが堪らないというところなのでしょうが、私はアルコールがまったく飲めないので甘くない強炭酸水の苦さのようなものがちょうどいい感じです。

しかし先日、サントリーからおうちドリンクバーというシリーズでペプシコーラの「原液」というものが売られているというのを知り、早速購入してみました。これは「原液タイプの「ペプシゼロ」が登場、かき氷のシロップやドレッシングにも」という記事を見たのがきっかけでいくつかの地元スーパーで探してみたのですが、このゼロはまだ店頭では見つからず、代わりに通常のペプシのタイプを購入したのでした。

この製品は通常よりもかなり濃く、炭酸が含まれていないペプシコーラのようなもので、これを1:4の割合で炭酸水で割るのが標準とされています。しかし、それではだいぶ濃いのではないかと思いますし、あっという間になくなってしまいそうなので、私は10倍以上の割合で強炭酸水で割って飲んでいます。そうすると甘さはだいぶ控えめになって、人工甘味料の後味が若干目立つような気がしますが、薄めではあってもちゃんとペプシコーラの味がするので、私はこの程度でも十分ではないかと思っています。

ただ、私は強炭酸水で割ることで通常のペプシコーラよりも強く炭酸が感じられることを目論んでいたのですが、実際にはほんのちょっとしか「原液」を加えていないにも関わらず、なぜかだいぶ炭酸が弱まってしまいます。シロップの粘度が高いことが影響していたりするのか、それともシロップの糖分によるものだったりするのでしょうか。結果として、通常のペプシコーラと同じ程度の炭酸の効きになってしまっていますが、まあ仕方ありません。

ちなみにもともと私はゼロカロリーのペプシゼロの原液が欲しかったのですが、それはやはりこのシロップの糖分によるカロリーが気になるからです。実際にはこの製品では100mlあたり148kcalとありますので、実際に1回で使っている20mlでは30kcal程度ということになるかと思います。この程度であれば、一日に何度も飲まない限り誤差範囲と言っていいはずで、気にするほどではなさそうです。ついつい買ってしまいがちなクリームパンなどを我慢する方が、ダイエットには断然意味がありそうですね。