7月30日の午前9時40分ごろ、職場でミーティングをしている際中に皆のスマートフォンから一斉に警報音が鳴り始めました。すわ地震か!と思いながら表示を見ると津波警報とのことですが、瀬戸内海で津波というのはなかなか想像できず、最初は訓練警報だろうかと思ってしまいました。しかし、ちょっと調べてみるとカムチャッカ半島沖で大きな地震が起こったということがわかり、その影響だということで合点がいきました。
とはいえ、カムチャツカ半島からはなかなかの距離があります。チリの地震の時でも津波は日本に到達したということなので油断はできませんが、さすがに瀬戸内海では予報でも1m以下となっており、兵庫県では津波注意報にとどまったようです。しかし、太平洋に面したところでは最大3mなどの予報となっていて、夜9時ごろまで警報は維持されることになりました。また、ハワイやアラスカでも避難指示が出たところがあるとのことです。
この原因となった地震はカムチャツカ半島の南東沖近海の深さ19.3kmを震源とし、マグニチュードはなんと8.8とのことで、あまり見たことのない巨大な地震でした。その後最大4mの高さの津波が襲ったこともあり、カムチャツカでは家屋が損壊したり負傷者が出たりしているようですが、幸いにも死者や重傷者は報告されていないとのことです。これだけの規模の地震と津波で重傷者もいないというのは信じがたい奇跡ですが、それだけ人口密度が低いということなのでしょうか。
日本でも津波の大きな被害は特に報じられていないようですが、これも幸いですね。1mの津波でも浜辺で遊んでいたりしたら危険ですから、警報のおかげで命拾いしたというような人もいるのではないでしょうか。ちょっと怖いのはこの地震の影響で他の地域の地震が誘発されてしまったりすることですが、大丈夫なのでしょうか。

