日本人なら誰でも知っている国民的マンガ・アニメであるだけでなく、それどころか海外でも知っている人は知っている「ドラえもん」ですが、連載されている少年漫画誌「コロコロコミック」がその連載を終了したとのことで、今日4月15日発売の5月号に最終回が掲載されているそうです。

コロコロコミックといえば小ぶりのサイズとその反面ページ数が多くて分厚いことが特徴的で、私も小学生の頃に祖父にねだって何度か買ってもらったことを覚えています。もともとコロコロコミックは創刊のいきさつからドラえもんとの関わりが深いのだそうですが、私が一番好きで楽しみにしていたのもドラえもんでした。1号に複数話掲載されていて、たっぷり読めるというのも嬉しい点だったと思います。

原作者の藤子・F・不二雄氏は1996年に亡くなられてから今年でちょうど30年になるということで、節目の年ということでもあったのでしょうか。没後も藤子・F・不二雄プロによって「藤子・F・不二雄名作劇場ドラえもん」として連載が続けられていたのですが、それがついに終了になったということです。最終回がどういう形のものだったのか、都市伝説化しているような結末だったのかと気になってしまいましたが、実際にはてんとう虫コミックス第31巻の「時門で長~~い一日」という作品だったということで、なんとなくホッとしてしまったのはなぜでしょうか。

しかし、紙の雑誌自体も全体的に厳しい環境になっていると思いますが、コロコロコミックの発行部数を日本雑誌協会のページで見てみたところ、公開されているうちで一番古いデータの2018年10月〜12月の66万部に対して、2025年の同時期では21万部と7年間で3分の1にも減ってしまっているようです。これはかなり厳しい数字なのではないかと思いますが、今後どうなるのでしょうか。ジャンプはデジタル化したジャンプ+で一定の成功を収めているように見えますが、コロコロの読者層ではそれも難しいでしょうし…