無印良品最近は暑い日が続き、職場でもホットコーヒーを飲もうという気にはあまりならないので、出社前に会社近くのファミリーマートに寄って500cc紙パック入りのアイスティーなどを買って飲むようにしています。この時フラフラと菓子の方も見てしまったりするのですが、ついつい買ってしまうのが無印良品のレーズンヨーグルトチョコです。

カリフォルニアレーズンがヨーグルトチョコで包まれているというもので、しっかりとしたレーズンと甘みを抑えてさわやかなヨーグルトチョコがマッチしていて、しつこくないので食べ始めるとなかなか止まらずついつい一袋一気に食べてしまいそうになります。しかし、一袋340kcalほどあるようなので食べ過ぎは禁物です。

これによく似たものをイギリスにいた20年前当時、ベルギーチョコ専門店で母親が好んで買っていたような気がしますので、昔からある菓子なのでしょう。当時はちょっと高級な菓子だったのでそう頻繁には買っていなかったように思いますが、無印良品のものはスナックなどよりもちょっと高めとはいえ137円という手頃な値段に抑えられています。気をつけないと毎日買ってしまいそうになるのですが、それはやはり危険なので何とか自制しています。

ところで無印良品の商品というのは特に激安というわけではないのですが、無駄を省いてシンプルに機能美を追求したようなものが揃っていて好感が持てますが、「無印」といいながら立派なブランドとして定着していますね。コンビニに置かれているのはごく一部の商品ですが、無印良品の店舗に行くとありとあらゆるジャンルの商品があって、身の回りのものは全て無印で揃えられてしまうのではないかと思えます。登場当時はここまで広く受け入れられるものとは思いませんでしたが、質素倹約を美徳とする日本人の気質には合っているのでしょうね。このレーズンヨーグルトチョコにはほとんど関係ないような気もしますが…