今年のお盆休みにはあまり出かける予定も立てていなかったのですが、神戸の垂水にあるアウトレットモール、三井アウトレットパーク マリンピア神戸に買い物に行ってきました。このマリンピア神戸は2023年初めから全面改装のためしばらく休業していて、昨年11月に完全に新しい建物に建て替えられて、グランドオープンを迎えていました。オープン後しばらくは混雑して大変だろうと思って行くのを控えていたのですが、そろそろいいだろうということで行ってみることにしたのでした。
改装以前は順次増床されてきたこともあっていくつかの建物に分かれていて、外を歩いて移動する必要があったのですが、新しくなってからは一つの大きな建物になって、完全屋内型となりました。これは夏の暑い日や冬の寒い日にはとてもありがたいことだと思いますが、一方で若干の閉塞感があります。そしてそれ以上に感じたのは、比較的新しいイオンモールなどと雰囲気があまり変わらないので、アウトレットモール特有のワクワク感のようなものに乏しいということです。これは買い物自体を目的とする人には関係のないことかもしれませんが、週末のお出かけ先として訪れるような人にとってはちょっと残念なことではないでしょうか。
アメリカ・ミシガン州にもGreat Lakes Mallという完全屋内型のアウトレットモールがあって、冬の間極寒となるミシガンでは必然とも言える形態だと思ったものですが、ここでは敷地が広大なせいか閉塞感はなく、アウトレットモールらしい高揚感が得られました。違いは何かと考えると、通路の広さや天井の高さということになってしまうのかもしれず、日本では難しいことなのかもしれません。
とはいえ、魅力的なブランドが加わって出店している店舗の数も増え、以前は一番の問題だと感じていたレストランもだいぶ充実したので、全体的には良くなったのではないかと私は感じました。なお、ここでは近いジャンルのブランドを寄せたような店舗の配置になっていますが、一方でプレミアムアウトレットでは、あえてそれらを散らして客に歩かせるようになっているのではないかと思います。買い物客にとっては前者のほうが自分の興味のあるジャンルのあるコーナーに行けば済むので楽で効率的ですが、まんべんなく回らせて買わせることができて運営側のためには後者の方がいいのでしょうか。まあなんだかんだで結局一周するのではないかと思いますが、やはり複数のブランドの間で迷った時などは近くで済むほうがいいですよね。

