この年末年始、次男は他所へ出掛けてしまっているのですが、長男が東京から帰省してきました。もう大人なので帰省している間も勝手にやってはいるのですが、今回は妻の実家へ行った時にでもみんなでやろうとボードゲームを持参してきました。どうやら最近ボードゲームカフェへ行ったりしているようで、そこでおすすめされていたので買ってみたということなのですが、夕食後に妻と3人でプレイしてみたところ、なかなか楽しかったのでご紹介したいと思います。
それが「ナショナルエコノミー」という「経済系カードゲーム」です。
国民経済が急速に発展を遂げた19~20世紀を舞台に、労働者を雇用し、業務を割り当て、賃金を支払いながら資金の流れを精緻に管理する経済系カードゲーム。資産の売却や大胆な雇用など、変動の激しい時代を生き抜くための決断が求められる中、あなたは経済を掌握し、富を築くことができるでしょうか?
と紹介されていますが、2015年に発売された人気ゲームに、その後継シリーズ2作をまとめて再発売したものとのことで、1つで3種類のゲームが楽しめるということのようです。今回は最初の基本ゲームで遊んでみましたが、経済ゲームということでちょっと難しいのではないかと思ったものの、実際にプレイしてみるとルールは複雑ではなく、習うより慣れろで覚えられると思います。手持ちの労働者に仕事を割り振って資産を増やしながら、賃金を工面して経営していかなければならない、という経済活動をモデルにゲーム化したものになっています。
ゲームとしては他のプレイヤーとの駆け引きはあまり大きな要素とはなっておらず、引いた手札と場札とをよく読んで、決まったターン数の中で、どうポイントを稼いでいくかという戦略をしっかり立てることが重要なのではないかと感じました。手札の引きは運任せとなりますが、それは経済活動でいうところの市場動向に相当し、それを読み解くところが重要ということなのかもしれません。まあ実際にはゲームにモデルを当てはめたものなので、対象年齢は12歳以上となっていますし、経済に関する知識や能力は特になくてもプレイすることはできます。モデルをイメージすることでより楽しめるということでしょう。
実は私は負けることが嫌いなので勝負事は苦手なのですが、家族で勝負にこだわらずにプレイしたこともあって楽しむことができました。このゲームはソロでも遊べるということでもあり、駆け引きが必要ないというところが私には合っているのかもしれません。人を打ち負かすのが好きだという人には物足りないかもしれませんが、たまにはこうして頭を使う遊びも楽しいものだと思いました。


