Apricot CX B2

Apricotモノは至って普通、可もなく不可もなく。

今どきどこの会社でもデスクワークにPCは欠かせないものとなっているかと思いますが、私の場合は一応エンジニア、それもプログラムを書くのが仕事ですから、まさしく商売道具です。それならさぞかし高性能なPCがあてがわれているかと思いきや、これまで使っていたのは4年程前の廉価モデルDell GX270というものでした。Pentium 4の時代のものでRAMも512MBしかなかったものですから、さすがにイライラさせられることが多かったのですが、ようやく昨日新しいモデルに入れ替えてもらうことができました。

やってきたのはApricot CX B2というものですが、このPCを誰が見ても最初に言う一言は「アプリコットってまだあったの!?」です。もともとアメリカのAppleに対抗してイギリスで生まれたApricotですが、当初それなりにシェアを持っていたもののIBM PC互換機の波に飲まれてしまい、その後三菱電機が買収して自社ブランドとしていました。それから三菱電機も一般消費者向けの販売からは撤退して事業者向けの製品のみとなっていますが、それも2001年頃からはNECからOEM供給を受けているようで、今回導入されたものはNECブランドの製品で言うとMate MBに相当するようです。

PCとしてのスペックはCPUがCore i3 3.06GHz、RAMは2GBということなので、やはり最先端からは程遠いものではありますが、これまでに使用していたものに比べれば雲泥の差です。これでさぞかし仕事もはかどるはず…となるといいのですが、少なくとも待たされてイライラしたり気が散ったりということはなくなるでしょう。基本的に事務用のPCなので特に面白い特徴などあるわけもなく、FDDがなくなってCDからDVDになったのが時代の変化を感じさせるくらいでしょうか。

実はついでに液晶ディスプレイの方も新しいものが支給されて、こちらはDell E2210Hという21.5インチでフルHD解像度の1920×1080ピクセルというものです。自宅で27インチの2709WFPを使っている身からするとドットが細かいだけで特に感動はありませんが、作業をする上では解像度が高いに越したことはありません。Excelのシートを開きながらテキストエディタでプログラムを見るというような場合でも、横に広いとウィンドウを並べて置けるので便利です。

ということで作業環境が一気に改善されたのはいいのですが、データや設定を新しいPCに移すのが結構大変な苦労です。元のPCはハードディスクの容量がわずか40GBで、それをほぼ全て使いきっているような状態だったのですが、それをコピーするのに正味8時間ほどかかってしまいました。社内のLANが遅いというのもあるのですが、コピー元のPCの性能の低さが影響したようです。しかし新しい方のPCには200GBのハードディスクが搭載されていますから、仮にこれをまた全て埋めてしまったとすると次の移行の時には大変なことになりそうです。まあそうは言っても本当に必要なデータがそんなにあるわけもないので、大丈夫だろうとは思っていますが、なんだかんだでまるまる1日他の仕事ができずに終わってしまったのは痛いところでした。

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