先日購入したPCパーツを組み込んでみたのですが、どうにも動作が不安定で突然リセットされてしまうことがしばしばありました。こういうときはRAMがおかしいことが多いということで、memtest86というRAMテスト用のソフトを使用してテストを行ってみました。フロッピーにイメージを書き込んで、このフロッピーでブートすることでプログラムが実行されるというもので、なれた人でないとわかりづらいかもしれませんが、あまり一般の人が使うものではないのでこれで問題ないでしょう。

実行してみると、やはりエラーがいくつも検出されます。何度も繰り返しテストが行われるのですが、その度に検出される位置が違うのがちょっと気になります。これは調子のいいときは特に問題なく使えていたということと通じるのかもしれません。

というようなことを購入したショップのサービスの人に伝えるとすんなり納得してもらうことができ、すぐに新品と交換してもらえました。それだけよくあることなのかもしれませんが、メーカーにしてみれば出荷前のチェックなどで落とすよりも、その手間の分だけでも安く売りたいということなのでしょうか。よくよく考えてみれば、512MBということは400億ものメモリセルがあるということになりますから、それらのすべてが全く問題ないということは奇跡に近いのではないかとさえ思えます。

という訳で、メモリを交換してもらうついでにSATAの200GBのハードディスクも購入してボトルネック解消を狙っているのですが、今夜はもう気力がないので組み立てていません。作業は明日にでも行うつもりですが、今度はばっちり動いてくれるでしょうか…

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