先日、職場の友人がタイへ出張へ行った際のお土産に、ご当地プリッツの「ラープ味」というのを買ってきてくれました。

プリッツは日本国内でも様々なバリエーションのものが発売されているようですが、このラープ味は現在タイだけで販売されているもので、トムヤムクン味と並んで現地人向けの味付けになっているようです。どうも2015年には日本国内でもこのラープ味は売られていたようですが、その後リニューアルされているらしいので味はちょっと違うのかもしれません。

ラープというのはタイ料理のサラダの一種で、挽肉と香草などを混ぜ合わせたもので、これをライスといっしょに食べるととても美味しいのです。このプリッツではナンプラーや香草の香りがして結構それっぽい味になっており、さすが現地人向けという感じで、とてもエスニックな雰囲気があって良いです。

ただ、とても辛いです。やはりこれも現地人向けということなのでしょうが、数本食べるともう十分でそれ以上食べ続けるのは辛い感じです。しかしこれもまた癖になってしまうもので、ちょっと時間を空けるとまた食べたくなってしまいます。塩分が強めなのであまり食べすぎないほうがいいような気はしますが、日本でも普通に買えたら度々買ってしまいそうで危険でした。