アメリカの代表的なポテトチップのブランドにLay’sというものがあります。日本にもフリトレーの名前でカルビー傘下の法人がありますが、日本では国内メーカーが強いためか、親会社のカルビーともろに競合するためか、日本国内ではLay’sブランドのポテトチップはほとんど展開されておらず、Lay’sのブランドはあまり知られていないかもしれません。以前紹介したドリトスもこのFrito-Layのブランドのひとつですが、今回紹介するのは台湾では「樂事」と表記するLay’sの「鮮切脆薯」というシリーズの商品で、そのパクチー味のものです。
鮮切脆薯というのは日本語では「フレッシュカットクリスピーポテト」と訳すことになるようですが、よく似ているのは「じゃがりこ」です。じゃがりこよりもだいぶ短く、形も不揃いですが、「フレッシュカット」というのはジャガイモを拍子木切りしたイメージなのかもしれません。一方、食感やポテトそのものの味はじゃがりこによく似ているのではないかと思います。そこにこの「香菜口味」ではパクチーの味が付いているというわけですが、これもしっかり「パクチーの味」でした。
ポテトの周りには緑色の粉末がまばらに付いているので、これがパクチーの葉なのかと思いきや、原材料を見るとこれはパセリのように思われます。また、チリ、ガーリック、ジンジャー、花椒が香辛料として使われているとのことですが、これらはそれほど強く主張していません。ドリトスはだいぶ辛くてそれが苦手な人にはお勧めできませんでしたが、このフレッシュカットの方はよほど弱い人でなければ問題ないでしょう。私自身はもう少しピリッとしていてもいいかと思いますが、味がぼやけているというようなことはありません。
この製品は一つの箱の中に18g入りの小袋が4つ入っているという形になっているので、友人と分け合って食べるにもいいですし、1人でちょっとずつ食べるにもいいのではないでしょうか。じゃがりこのような容器だと、一旦蓋を開けるとついつい1人で食べきってしまったりしますが、「今日は一袋だけ」と決めて自制を効かせやすいかもしれません。
ということで、前回の訪台時に購入してきたパクチー味のスナック菓子は以上ですべてとなります。どうも台湾ではパクチー味の菓子が流行っているようなのですが、これらの他にもまだあったと思うので、次回もまた初めてのものもそうでないものも買ってきたいと思います。これまでの中ではやはりドリトスが一番美味しかったので、これはまたぜひ買ってきたいところですが、どうしてもかさばるのが難点です。いっそ段ボールで買って船便で送りたいくらいですが…

