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Philips S5050/05

価格と使い勝手は比例するのか。

ほとんどの男性の毎朝の嗜みであるひげ剃りですが、私は一時期T字カミソリを使っていたりもしたものの、電動シェーバーはこれまで30年ほどPhilips一筋で使ってきました。昔のことでブログに書いていないことはほとんど覚えていないのですが、ブログ記事によれば2007年に購入したHQ9160というのが3代目で、そのあと2014年に購入した1250Xが4代目のようです。この4代目は使い始めてちょうど5年というところだったのですが、一度交換した剃刃の切れ味が悪くなっていていい加減交換が必要だったのと、バッテリーもだいぶへたってきたので、本体ごと買い換えることにしたのでした。なにしろ、剃刃だけでも何千円もしますし、バッテリーはどうにもならないので、どうせ買い換えるなら気分良く、というわけです。

例によってPhilipsのシェーバーもたくさん種類があって、一体どれを選んだら良いのかはさっぱりわからないのですが、最近は海外出張の機会もめっきりなくなりましたので、30日もバッテリーが持つ必要はありませんし、そんなに深剃りでなくても良いだろうと思って、今回は比較的安いタイプのS5050/05というものを選びました。

フィリップス 5000シリーズ メンズ 電気シェーバー 27枚刃 回転式 お風呂剃り & 丸洗い可 S5050/05

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見た目は鮮やかな青が若々しさを感じさせますが、人前で使うものではないので50歳目前のおじさんが使っても問題はないでしょう。金属的な外観のものよりもチープさはあるかもしれませんが、平坦な樹脂の外装も清潔感があって悪くないと思います。

廉価版なので剃刃の可動方向が限られていますが、普通に顔を剃る分には問題なさそうに思います。剃り心地はさすがに刃が新品なので良いですが、あまり深剃りはできないような気がします。なお、これまで使っていた1250Xのヘッドを試しに取り付けてみましたが、全く問題なく使えそうです。交換用のヘッドもなかなか高価なのでそれならいっそ本体ごと買い直した方がいいような気もしますが、そういう選択肢もないわけではないようです。

安い理由はもう一つ、バッテリーの容量と充電時間ですが、8時間の充電で40分、約13回使うことができるということになっていますが、毎週末にでも充電すればいいのではないでしょうか。また、5分間の充電で1回分使用可能ということなので、万が一切らしてしまった場合でもちょっと待てばなんとかなりそうです。ちなみに、これまで使っていた1250Xは1時間の充電で17回使えるということだったので、海外出張時も充電器を持ち運ばなくても不安にならないというのが良かったのですが、本体に直接充電コードを挿すことができず充電台に置く必要があったので、バッテリーがへたってきてからはちょっと不便に感じていました。その点このS5050はバッテリー容量こそ若干小さくなっていますが、コードは直接挿すことができるのが地味ながら良い点です。また、充電器は他のPhilipsの製品と共通で使うことができます。

なお、現在は「5,000円キャッシュバック」というキャンペーンが実施されていて、2019年5月31日までに購入したレシートや領収書を添付すれば抽選で1000名にキャッシュバックがあるということで、この製品の場合だと当選すればほとんどタダになってしまうようです。どうせそんなの当たるわけがない、と思ってしまいがちですが、応募してみると意外に当たることもあるものなので、期間中に購入された方は私と一緒に運試ししてみてはいかがでしょうか。

Philips Norelco QC5530/40

数回で元が取れます。

海外に来た日本人が困ることの一つに、散髪の問題があります。日本の散髪屋さんの技術が世界一で外国の散髪屋さんが未熟というわけではないようですが、やはり人種ごとに髪質が異なるので日本人の髪は日本人の散髪屋さんが手掛けるのが最適ということだそうです。たまにその辺で散髪してしまってちょっとおかしな髪型になってしまっている人を見かけることもありますが、注文するのも文句をつけるのも英語でないといけないのでうまく伝えられない、というのも問題なのかなあとも思います。

というわけで日本人駐在員の多くはこちらで開業している日本人の美容院などへ行く人がほとんどのようです。確かにそうすれば言葉の心配も技術的な問題もなく安心ですが、私はなんだかそれでは負けなような気がしてしまって気が進みません。最初は近くのショッピングモール内にある10分14ドルのところでカットしてもらおうかと思ったのですが、どうせ短く刈るだけならとふと思い立って先日購入したヒゲ用のトリマーで刈ってみることにしました。実際には妻にやってもらったのですが、結果的には全く問題なく綺麗に刈ることができました。

ただ、ヒゲ用のものは刃の幅が狭いのでちょっと時間がかかってしまうのが難点です。今後も同じように刈るならちゃんと頭髪用のものを買った方がいいだろうということで、同じくPhilipsのQT5530/40という製品を購入してみました。この製品そのものは日本では売られていないようですが、若干アタッチメント等付属品の少ないQT5530/15という製品はあるようです。

PHILIPS 【ボウズ&ショートが可能な回転ヘッド搭載】 セルフヘアカッター ブラック/グレー QC5530
メーカー:Philips (フィリップス)Philips (フィリップス) (2011/04/23)ISBN/ASIN:B004WM8HAM
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この製品は自分で刈るためのものということのようで、ヘッド部分が45度刻みに180度回転するようになっており、後頭部や襟足を刈る際にも無理な持ち方をする必要がなくなっているのが特徴的です。実際に使ってみた感じでも、持ち手に対して90度角度を付けた状態で動かすことで、自然な体勢でスムーズに刈ることができました。

ヘッドは大小の幅のものときわぞり用(プレシジョントリマー)の3種類、コームも3種類あってその組み合わせにより様々な長さに設定することができます。ただ、小さい刃の幅はヒゲトリマーとほぼ同じなのであまり意味がなくなってしまうのですが、大きい歯の最短長さは3mm、その次は5mmとなっており、5mmでは若干長いかなと思う私の場合は3mm以外の選択肢が無いような状況です。まあ実際3mmで刈ってみるとちょうど良い感じなので、今のところは問題ありません。

下手に刈ると虎縞になってしまうことが心配ですが、コームがちょっとフレキシブルに角度が変わるようになっていて頭皮にフィットするためか、ムラなく仕上がりました。ただ、襟足部分や耳の周りなど細かいところはやりにくいので、ヒゲトリマーを使って仕上げましたが、この部分は小さい幅の刃に変えるといいのかもしれません。

手入れについては水洗い可能、注油不要ということで全く手間はかかりません。問題はこの切れ味がいつまで持つかということですが、こればかりはしばらく使ってみないと分かりません。アマゾンのレビューなどをみると少なくとも半年は問題ないようですが、さすがにそれくらいは持ってくれないと困りますね。とりあえずミシガンにいる間は持ってくれることを願いたいものです。

Philishave 修理完了

失敗を活かすも殺すも事後の対応次第

先々週のある朝、いつものように愛用のPhilips HQ9160というシェーバーでヒゲを剃っていたのですが、そり終わった直後に何かが違うことに気付きました。いつもならここで静かになるはず…というところでまだシェーバーから音がしています。普段は無意識のうちに押しているスイッチを押しても電源が切れないのです。その後何度押してみても、長押ししてみても、無意味とわかっていても軽く叩いてみたりしても、モーターが止まりそうな気配は全くありません。このスイッチが唯一のスイッチなのでそれ以上はどうすることもできず、回り続けるモーターをそのままにして出勤せざるを得ず、バッテリー切れで電源が切れ次第充電器に載せるよう頼んで出掛けました。また、この時本体についているLEDが普段はあり得ない全て点灯した状態になっていたので、これは明らかに異常です。

結局充電器に載せても全く無反応で充電はできず、二度と動き出すことはありませんでした。購入してからちょうど1年が経ったばかりだったので「いくらCDで手を組んで成功したからといってタイマーまで技術移転しなくても…」などとくだらないことを思いつつも、多少の融通は利いてくれるかもしれないとサポート窓口に電話してみたところ、くどいくらい低姿勢に「無償で修理します」と言ってくれたのでホッとしました。まあ、最低3年、できれば5年は使いたいということでバッテリー容量の大きなちょっと高いモデルを選んだのですから、それが1年でダメになってしまってはたまったものではありません。

ということで、サポートに教えてもらった修理窓口に着払いで送ったのが先週の木曜日で、ちょうどその1週間後の昨日、無事に修理されて手元に戻ってきました。3連休を挟み、輸送日を入れて1週間ですから迅速な対応と言っていいでしょう。まあ交換部品の在庫さえあれば寝かせておく理由はありませんから、当然と言えば当然ではあるのですが。また、海外メーカー品とはいえ国内の企業と提携してしっかりと修理にも対応しているというのは世界でも大手のフィリップスですからこれもまた当然ですね。

修理してもらっている間はGillette Fusion 5+1 PowerCommentsを使っていれば良かったので新たな出費はなかったのですが、実はこちらはこちらでしばらく使わないうちにモーターが動かなくなっていてまた悲しい思いを…こちらはそれでも振動しないだけで普通のT字カミソリとしては問題なく使えるので助かりましたが、電池を替えてもダメなのでいわゆる接触不良の類なのでしょう。どれだけ自分はついていないんだという感じでしたが…

ということで無事に戻ってきたPhilishaveはメイン基板、充電池、ユニットフレームという電子機器としてはかなり根本的な部品が交換されてきたのですが、また新しい充電池でリスタートできるようになったのはちょっと嬉しかったりもします。ただ、LEDの点灯パターンが以前とは変わっているようなのがちょっと気にはなるのですが、これはファームウェアのバージョンが更新されたりしているということなのでしょうか。まあシェーバーとしての基本的な剃り心地などは以前と変わらず快適なので全く文句はありません。

そういえば、修理に送る際に「購入日がわかる保証書などを同梱して欲しい」と言われたのですが、ちょっと探してみても保証書も購入控えも見つからなかったので、Amazonからの発送通知メールをプリントアウトして送りました。保証書が無くても間違いなくフィリップスの製品なのは明らかですし、メールを偽造したりしても調べればすぐにばれることですから、これでも特に問題はないわけですね。こういうときにもいつまでもメールを保管しておいてもらえるGmailは助かります。

ということで、一時は買い換えも考えなければいけないのかと新製品に目が行ったりもしていましたが、そう安くはない買い物ですから無駄な出費が避けられて何よりでした。それにしても、こうして何かが壊れたというときに「こんなメーカーのものは二度と買うものか」となるか「ぜひまたこのメーカーのものを使いたい」となるかはその後のメーカー側の対応次第ですね。今回は迅速に、無償で丁寧に修理対応してもらえましたから全くわだかまりは残っておらず、ぜひまた次もPhilishaveにしたいという思いでいます。まあ今回バッテリーが新しくなってまた寿命が延びてしまったので、次に買い換えるのもいつになるのかわかりませんが…