Avril Lavigne先月3作目となるニューアルバム”The Best Damn Thing“をリリースし、そのプロモーションもかねてかゴールデンウィーク前に来日したばかりのAvril Lavigneですが、実は私はこれまでほとんど聴いたことがありませんでした。しかし先日急にふと気になったので、今さらながらニューアルバムではなく1,2作目を聴いてみることにしました。

レット・ゴー(通常)
アーティスト:アヴリル・ラヴィーン
BMG JAPAN (2002/09/25)
ISBN/ASIN:B00006GJ9F
アンダー・マイ・スキン
アーティスト:アヴリル・ラヴィーン
BMG JAPAN (2004/05/12)
ISBN/ASIN:B0001ME5L2

ジャンルとしてはパンクとされているので私は勝手にもっとハードなパンクなのかと思い込んでいたのですが、アルバムを通して聴いてみるとメタルっぽい曲もあるかと思えばフォークっぽい曲もあり、なかなか多彩で驚きました。Avrilの好きなアーティストの中にAlanis Morissetteもあげられているので影響も受けているのかと思いますが、”My World”という曲などはAlanisが歌っていてもおかしくないような感じではないかと思います。

Avrilを聴いてみようと思ったきっかけですが、実は私はルックスから入ったのでした。フランス人とフランス系カナダ人の間に生まれたということでラテン系ということになるわけですが、私はラテン系の女性には弱いのです。今は髪を染めているようですが、元のブルネットが似合う美女で、背が高すぎないところもゲルマン系、アングロサクソン系の女性と比べるといいところです。しかし、そんな外見の美しさもさることながら、個性的な歌声を持ち、メロディアスでキャッチーな曲を書くという才色兼備、「天は二物を与えず」というのは嘘ですね。

ということですっかり好きになってしまったわけですが、特にデビュー作の”Let Go”の方は私好みの曲が多くかなり気に入りました。この調子だと明日Tower Recordsに寄ったら新作も買ってしまいそう勢いですが…実は”Let Go”は3年前にレンタルしてきたまま一度も聴かずにいたものだったりします。もっと早くちゃんと聴いていれば良かったなどと後悔してみたりもしますが、こういうのも巡り合わせですからタイミングというものがあって、今聴いたからこそ気に入ったのかもしれないのですよね…ということにしておきます。

いやあ、それにしても可愛い…でも人妻…