先日も記事にしたばかりなのにまたシーリングライトか、という感じですが必要になってしまったものは仕方ありません、このブログで4回目のシーリングライトについての記事になります。しかしここで普通のシーリングライトでは面白くないから、というわけではありませんが、今回購入したのはいわゆるスマートホームのブランドであるSwitchBotのスマートシーリングライトです。
私の部屋というか、IKEAのGALANTというシリーズの大きな机を置いて占有しているリビングルームの隣の部屋はこれまで蛍光灯のシーリングライトを使っていたのですが、この蛍光管が寿命を迎えたようでスイッチを入れた直後は点灯するものの2秒程度で暗くなってしまうようになったので、このままでは在宅業務にも差し支えるということでLEDシーリングライトに買い替えようと思ったわけです。先日購入した日立の製品も悪くなかったので同じものの小さめのものにしようかとも思ったのですが、それよりもちょっと安くSwitchBotの製品が売られているのを見つけて、これがそのままAlexaなどにも繋がるということなので試してみることにしました。
取り付けはやはりとても簡単で、アタッチメントをローゼットに装着してから本体をガチャっとはめてコードを接続し、カバーを取り付けるだけです。軽量なおかげでネジなどでがっちり止める必要がないというのはどこの製品でも同じですね。
部屋の広さは4畳半なのですが、なぜか6畳間と勘違いしていて、さらにちょっと明るめのほうがいいだろうと8畳用を購入してしまったので、100%で点灯するとやはりむやみに明るく、70%でちょっと明るめくらいになりました。調光・調色はリモコンでもできますが、SwitchBotのスマートフォンアプリでもできますし、Alexaなどとも連携させて音声で指示することもできます。ただ、壁スイッチで消灯すると当然電源が無くなってしまうので、「切断されました」というアラートがアプリに来るのはちょっと邪魔な感じです。
スマートホーム的な機能を別にして単純なシーリングライトとしても十分な機能・性能の製品ですが、日本企業の製品よりも安価に購入できるので、なかなか良いのではないかと思いました。いつまで普通に動作するのかというところはまだしばらくわかりませんが、日本のブランドでも壊れるときは壊れるというのは最近思い知らされたところで、もう運次第ですね。ともかく、今回購入したこの製品は悪くないのではないでしょうか。また、これをきっかけにスマートホーム化をちょっとずつ進めてみるかもしれません。