夏になるとどうしても増えるのがレジャー関連の事故で、特に目につくのが河川や海での水難事故です。この夏も全国各地で死傷者や行方不明者が出たというニュースが、毎日のように報じられているように思います。私が今朝のウォーキング時にもその川沿いを歩いてきた姫路市の夢前川でも、6月に中学生が流され今週は飛び込んだ小学生が足を骨折する大怪我と、この夏だけで2件の事故があったようです。特に後者の現場となっているダムでは過去にも毎年のように死傷者が出ており、立ち入り禁止となっている場所で、まだ骨折で済んだから良かったものの、そのまま流されていたら命に関わることになっていたのではないでしょうか。

最近は暑い日が続いているので水に入って涼みたいという気持ちはわかりますが、仮に現地がいい天気であっても、例えば上流で線状降水帯が発生するなどすれば急に増水するということも大いにあり得るので、安易に河川に入るのは非常に危険です。一旦足を滑らせて、頭でも打とうものならもうどうなるかわかりません。

特に痛ましいのは小中学生やそれ以下の子供たちが犠牲になるケースです。すでにやることをやった私たちのような年代であれば周囲もまだ諦めもつきますが、未来のある子供たちの命がそこで絶たれてしまうのは、子を持つ親としては想像を絶する辛さですし、社会的損失も計り知れないものがあります。しかし、まだ小さな子供であれば親がついていて危ないことを止めることもできますが、中学生にもなれば自分たちで勝手にどこにでも行くので、しっかりリスク判断のできる子供に育てることも、親として必要なことなのでしょう。

というようなことを川沿いを歩きながら考えたわけですが、まだようやく7月が終わろうというところで、この暑い夏もまだ半ばというよりこれからです。くれぐれも皆さん気をつけてほしいものです。