新しい駅ができるってちょっとワクワクしませんか。今、JR山陽本線の姫路駅とその西隣の英賀保駅の間に新駅を作る工事が進行しているのですが、その駅名が決まったということで、「山陽本線 姫路~英賀保駅間 新駅の駅名決定について」(PDF)というJR西日本と姫路市の共同プレスリリースで発表されました。
その駅名は「手柄山平和公園」駅に決まりましたが、駅前ではその手柄山平和公園の工事が進んでおり、ひめじスーパーアリーナという名の新しい体育館や大型の屋内プールなどが建設される予定です。その新しい公園の目の前にできる新駅として、順当な駅名ではないかと思います。平和公園の中心には山頂に立つ太平洋戦全国戦災都市空爆死没者慰霊塔がありますが、これは国内唯一の空襲被害者の慰霊施設と聞いたことがあります。
もともとこの姫路駅と英賀保駅の間は5km近くの距離があったため、その間に駅を作るというのは悪くないと思いますが、実はこの山陽本線の姫路駅周辺にはこの20年の間に、2005年にひめじ別所駅、2008年にはりま勝原駅、2016年に東姫路駅と3つも駅が生まれており、だいぶ駅の間が詰まってきた気がします。とはいえ、私が利用する時は神戸方面の新快速に乗るだけなので、これらの駅は車窓から見るだけで特に影響はありません。
これだけ駅が増えたということが、人口の増加につながっていればいいと思うのですが、残念ながら姫路市全体としては減少傾向が進んでいるようです。駅の周りにもマンションが増えてきたりしていますが、駅周辺に集中するようになっただけで、郊外では過疎化が進んでしまっているのでしょうか。駅が増えて便利になるのはいいですが、それで格差が進んでしまうようなことは困りますね。

