暑かった夏が急に終わったと思ったらすっかり寒くなってしまいましたが、8月に自分の部屋を長男が使っていた北側の部屋に変更してから初めての冬を迎えたことで、これまでにはなかった問題が浮かび上がってきました。これまでの部屋は南側にあって日中は陽が当たることもあって比較的暖かかったのですが、コンクリートの壁が冷たくなっているためか今の部屋は冷え込みが激しく、特にエアコンをつけていても足元は冷えてしまうのです。
そこで、Amazonなどで売られている個人用のパネルヒーターがあればだいぶ快適に過ごせるのではないか、そう高いものではないしちょうどいいのではないか、と買ってみることにしました。いくつもの無名なブランドの商品がたくさんあって選ぶのも大変ですが、HEATFARという謎のブランドのものをガジェタッチのポッドキャストでリンクマン氏が勧めていたのを思い出し、それにしました。
この製品は底面を含む4面のパネルヒーターなのですが、底面もあることで足の裏からも温まるところがポイントで、さらに足を置いていても熱すぎないように底面はちょっと低い温度になるそうです。側面に操作パネルがあって温度と安全タイマーを設定することができますが、その操作は簡単です。タイマーがあることで電源を入れたまま放置して加熱するような事故を防ぐことができるというのは安心です。ただ、そもそもよく知らないメーカーの暖房器具というのは、火災の原因になる可能性があるのではないかという不安があり、電源を入れたまま長時間離れることはないようにしたいと思っています。
使ってみると底面も温かいというのは確かに良いもので、ホットカーペットと一体になっているようなものなのでとても快適に暖まります。しかし、効率を確保するためにもあまり大きくはできないので、足を自由に動かすことができず、長時間の連続使用は難しいかもしれません。まあ、あまり長い時間座りっぱなしというのも良くないので、ちょっと辛くなってきたら立ち上がって軽く休憩を取るのがいいのではないでしょうか。
また、この製品には上から膝まで被せられるようなフリースのブランケットが付属していますが、私はこれよりもちょっと大きめのものを持っていたのでそちらを使用して、ヒーターの上部から膝を包むようにしています。これによってこたつに近いような感じになって、暖かさを確保できているのではないかと思います。ふくらはぎの後ろ側は開いてしまっているので、ここも塞ぐことができれば万全なのでしょうが、ロングスカートのようなものでもないと難しいでしょうね。
ということで、ある程度の寒さまでは部屋のエアコンをつけなくてもこのパネルヒーターだけでも過ごすことができます。むしろエアコンはつけない方が頭寒足熱になり、スッキリした頭で仕事が捗るかもしれません。あとは気になるのは電気代ですが、商品ページによると1時間あたり3.9円ということなので、1日10時間つけたとして約40円、月1200円ほどということになります。エアコンをつける時間を短縮できたり、設定温度を低めにできれば、従来よりもむしろ安く上がるかもしれませんね。


