Harry Potter and the Half-Blood Prince

The Half-Blood Prince私もFelix Felicisが欲しい。

今さら何を語る必要もないであろう大人気シリーズ「ハリー・ポッター」ですが、原作はすべて邦訳も終わってしまったということもあって何となく私にとっては終わったもののように感じてしまいます。しかし、映画版はまだ第7巻「死の秘宝」が残っており、しかもこれは2本に分けて公開されるということなのでまだまだ引っ張るつもりのようです。

第6巻の「ハリー・ポッターと謎のプリンス」は昨年映画化されていましたが、それまで劇場で見ていた私も何となく飽きてきてしまったのか結局見送ってしまいました。まあDVDで観ればいいか、と思っていたので、先日そのDVD版が出たので早速レンタルしてきて観てみました。そう、すでに購入する気も薄れてきてしまっていたのでした。

ハリー・ポッターと謎のプリンス 特別版(2枚組) [DVD]
監督:デヴィッド・イェーツ
ワーナー・ホーム・ビデオ (2009/12/02)
ISBN/ASIN:B002AQTCWY

まあとにかく観てみましたが、前作「不死鳥の騎士団」から引き続きDavid Yatesが監督ということもあって、これまでのシリーズの雰囲気を踏襲した作品となっています。「死の秘宝」もYatesが監督するということなので、同じような基調の作品となるのではないでしょうか。このシリーズは途中でちょくちょく監督が変わり、その落ち着きのなさに閉口したものですが、やはりシリーズ作品であれば統一感が求められるべきものでしょう。

第1作の「賢者の石」のときは可愛らしい11歳の少年だったDaniel Radcliffeも今や20歳、立派な大人になってしまいました。撮影が行われたのは2年以上前のはずなのでまだなんとか6年生の役でも問題ないようですが、「死の秘宝」を今撮っているのだとするとちょっと心配になりますね。映画で観る分には気にならないようになっていますが、スチル写真で見るとDanielの顔に残る剃り跡がなんとも言えない気分にさせてくれます。

大きくなったのはDaniel演じるHarryだけではなく皆さんお年頃なので、淡いロマンスなども織り込まれているのですが、原作に忠実なこのシリーズでも細かすぎると詰め込みすぎに感じてしまいますね。この映画だけを1回観てストーリーをはっきり把握できるものなのでしょうか。私が原作を読んだのは4年近く前のことなのでストーリーはあまりはっきりと覚えていませんでしたが、それでも全く読んでいないよりはだいぶマシでしょう。

前作では殺伐とした雰囲気が漂ってしまっていましたが、今作ではいろいろ事件は起こるものの激しい戦いはないため落ち着いて観ることができ、前作まではレーティングがPG-13だったものがPGに下がったというのも頷けます。原作では最後に壮絶な戦いがあったのではなかったかと思いますが、この程度に抑えられていた方がいいのではないでしょうか。同じ内容でも文章で読むのと映像で見るのとでは受け取られ方がだいぶ異なりますからね。

ということで思っていたよりも楽しんで観ることはできたのですが、「死の秘宝」をどうするかは微妙なところです。映画の公開前にもう一度原作を読み通しておくとストーリーが明確になるだけでなく、気分も盛り上がっていいかもしれません。そういえばこれまでもそんなことをしていたような気がします。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。

スパム対策のため日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。