レーザーによりキーボードのパターンを任意の平面上に投影し、その仮想のキーの上をタイプすることによって文字の入力が可能になるというバーチャルキーボードがついに発売になるとのことです。かなりアレゲな一品なので気になってしまいますが、キーボードとしては使いやすいものではないでしょうから、きっと購入することはないでしょう。

実はタイムリーなことに今日観た「仮面ライダーブレイド Missing Ace」の中でこっそり、でも間違いなく登場していました。橘朔也(=ギャレン)の研究所内にあるドアの認証に使用されていたのですが、橘が右手に本体を持ち、ドアに投影したキーを左手でタイプしてパスワードらしきもの(でもたった3文字)を入力して認証されていました。

でもそんなところに反応した人はあの劇場内でも私だけでしょうね…「そんな甘いパスワードでいいのかよ!」と心の中で叫んだ人もきっと私だけでしょう(まあ半分は子供ですが)。自分がやっぱりちょっと普通ではないということを自覚しつつ、それが決して悪いことではないと感じてしまう今日この頃の私でありました。

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