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尾道―松山―香川

スター・ウォーズ展ひた走る。

MINIを購入して以来、ちょっとその辺を走るだけでも学生時代のように運転が楽しくて仕方がないのですが、先週末は日帰りながらちょっと長めのドライブに出掛けてきました。当日は長男が午後から部活だというので一緒に行ったのは次男だけなのですが、次男も私も休日でも早起きしてしまうので、朝食にぱっぱとパンを焼いて食べて7時前に自宅を出発しました。

まずは国道2号線を西へ向かい、最初の目的地は尾道です。日曜日の朝なので一般道も空いていて走りやすく、高速道路よりも退屈しないので私はこの方が好きです。もちろん時間はかかりますが、立ち寄る目的が尾道ラーメンで、目当ての有名店「朱華園」の開店時刻が11時ということなのでむしろゆっくり行く必要もあったのでした。

日曜日は少し早めに開店するという情報もあったので、大体10時半頃を目処に向かったところ20分頃に店の前に到着しましたが、その時にはすでに10人近くの人が列を作って待っていました。店にも駐車場はあるものの非常に狭く1.5台分ほどしかないので、近くにいくつもある100円パーキングの1つに車を停めて列の後ろに付くと、ものの数分で開店となりました。ちょうど10時半頃です。店内はそれほど広くはありませんでしたが、先払いで注文した後で無事に1回転目で席につくことができました。
朱華園 中華そば
私たちは中華そばと焼餃子を注文しましたが、先に出てきた餃子は油が少なくさっぱりしていて、優しい味わいながらしっかり生姜が効いているものでした。一方中華そばの方は濃い目で透き通ったシンプルな醤油ベースのスープに背脂をたっぷり載せたものですが、平たい麺が使われていたのが特徴的に感じました。どちらも美味しくいただくことができましたが、外には行列が続いているということもあるのでさっさと店を出ると、駐車料金は100円で済んでしまいました。

次に向かったのはしまなみ海道を渡った愛媛県は松山です。その中心部にある愛媛県美術館で開催されていた特別展「スター・ウォーズ展」が今回の主な目的だったので、この春六本木ヒルズで行われていたものと同じ展示もこの日が最終日で、このあと横浜、静岡、大阪と回ってくるのですが、待っていられないので足を伸ばして駆け込んだというわけです。この展示は以前見に行ったアート オブ スター・ウォーズ展とは違い、スター・ウォーズを題材にした絵画などがメインで、映画のプロップなどは補助的なものにすぎないようで、また映画のシーンや登場人物の説明などは私にとっては不要でしたが、それでも十分楽しむことができました。また、ギフトショップの充実ぶりはなかなかのもので、ついつい欲しくなるものはいろいろありましたが、なんとか自重して次男にクリアファイルを買っただけで踏みとどまりました。

美術館を出た後は、道後温泉本館の周りを一周して、一六本舗十六番館一六タルトを自宅のお土産に購入し、帰りは高速道路をひた走ります。
長田in香の香 冷やし
しかしせっかくうどん県を通るわけですから、立ち寄らないわけにはいきません。あまりじっくり選ぶ時間もなかったので、以前讃岐うどんめぐりをした時に美味しかった「長田in香の香」に再び行ってみたのですが、やはりここのダシは印象的な美味しさがあります。今回私は冷やしにしてみましたが、もちもちした麺をつるっとあっという間にいただいてしまいました。なお、5時頃に閉店するということに気づかないままギリギリの時間に到着していたようで、食べている間に入口のシャッターは閉まってしまいました。

この後は瀬戸大橋を渡ってちょうど7時頃に自宅に到着しました。この日走ったのは550kmでしたが、使ったガソリンは34Lということで、燃費は16.2km/Lほどということになります。それほど燃費を意識して運転したわけではありませんでしたが、空いた一般道を走った距離が長かったということもあって上々の結果となったようです。経済的な問題よりも航続距離の方が私は心配で、タンクに44Lしか入らないので1回で東京までの600kmの距離を走りきれるかが懸案だったのですが、この燃費なら大渋滞さえなければどうやら問題なさそうです。

うどん打ち

うどん - 茹でる前なんでもやってみるもんだ。

アメリカに住んでいると言うと日本食が恋しいだろうと思うでしょうが、実はまったくそんなことはありません。ミシガンにも味の方はピンキリながらも日本食レストランはいくつもありますし、日本食向けの食材もナマもの以外は簡単に手に入るため、家で妻が作る料理は日本にいる時とあまり変わっていないので普段あまり意識することはありません。しかし、「美味しい日本食」となるとなかなか難しく、例えば海のないミシガンでは基本的にシーフードは冷凍なので、冷凍マグロやサケの刺身は食べられても「美味しい刺身」にはありつけません。また納豆なども冷凍になってしまうので、一時帰国の時に食べた極普通の納豆の美味しかったこと…それを言うと生卵も危険で食べられないので、卵かけごはんも堪りませんでしたが。

それはさておき、私が最も恋しかったのは何でもない「うどん」でした。もちろんうどん自体はその辺の日本食レストランで食べることができます。しかし、そんなうどんの麺はもちろんどこかから仕入れてきた冷凍うどんなどであって、私が食べたいようなものとは違います。うどんだけで勝負している店のような、コシのあるピカピカした麺が恋しいのです。しかし、そんなことを言っても、うどん専門店を作ったところでなかなかアメリカ人には通じないでしょうし、こちらにいる日本人だけでは商売になりませんので仕方ありません。

しかし、うどんを打つこと自体はそんなに難しいことではない、というのは以前読んだ本に書かれていました。先日ある人と話をしていてそれを思い出したのですが、今日の午後ちょっと時間があったので夕食に向けて打ってみるか、と突然思い立ち、やってみることにしました。実は最近、日曜日の朝食にはホームベーカリーでパンを焼いて食べているので、強力粉も自宅にあります。

うどんの材料は非常にシンプルです。うどん用の小麦粉は本来は中力粉なのですが、強力粉と薄力粉を混ぜることで代用できます。コシの強いのが好みだという人は強力粉を多めにすれば良い、ということだったので、私は4人前として下記の分量を使用しました。

  • 強力粉: 300g
  • 薄力粉: 100g
  • 食塩: 15g
  • 水: 200ml

まずはこれらを混ぜあわせてまとめるのですが、ここはホームベーカリーの生地作りの機能を使って混ぜてもらうことにしました。手で混ぜる場合には食塩を水に溶かしてから、何回かに分けて粉にかけて混ぜ合わせるようにすれば良いようです。そうして混ざったものをビニールの袋に入れて、粉っぽさが無くなるまで袋の上から手で揉みます。その後は袋のまま足で踏むなりして平たく延ばし、それを畳んでまた延ばし、というのを15分くらい繰り返せば「打つ」作業は終わりです。丸めた状態で密封し、布団の中などで2時間程度寝かします。
うどん - 茹でた後
2時間後は台の上で打ち粉を振りながら2回ほど延ばしては畳みを繰り返し、最後に3mmほどの厚みになるように延ばして広げます。といってもそんなことは簡単にできるわけもないのですが、上の4人前の分量だと40cm四方くらいになるようなので、それを目指して広げます。しかし、打ち粉を振りすぎたせいなのか上手く広がってくれず、直径30cmほどになってしまいました。ということは、だいぶ太めになってしまうわけですが、それが今日は限界でした。

また打ち粉を振りながら広げたものを折り畳みますが、今度はくっついてしまわないようにしなければいけないので、打ち粉はたっぷり振った方が良いと思います。そうして畳んだものを包丁で切っていくのですが、茹でると太くなるので細過ぎるかなと思うくらいにしなければいけません。切ったあとはまたくっついてしまうので、打ち粉をまぶしておいた方がいいでしょう。

後はなるべくたっぷりの沸騰した湯で茹でるだけですが、自分で適当に切った太さなので最適な茹で時間などわかりません。今回は13分ほど経ったところで一度食べてみるとまだだったので、16分まで待ってまた食べてみるとちょうど良かった、というような具合です。やはり太めなので茹で時間もだいぶ長くなりました。この後は冷水でしめて、ザルに上げました。

見た目は伊勢うどんのような極太麺になってしまい、また大変なコシの強さになったので、麺としてツルツルとすするよりもしっかり噛みながら食べるような形になりました。しかし、味の方は良く出来て、家族の評判も良かったようです。さすがに日本の専門店とは勝負になりませんが、一時しのぎとしては上々でしょう。延ばすのに力は要りますが、難しいことは特になく、また材料費もかからないので、時間のあるときにまたやりたいと思います。

はなまるうどん 5種のチーズかま玉

はなまるうどん「うどん」を感じることもほとんどなくなってしまっていますが。

新年早々昨年の話題で恐縮ですが、大晦日の昨日は実家から弟一家と一緒に街へ出て、母から子供たちへの遅ればせのクリスマスプレゼントを買いに行ってきました。長男はもうおもちゃを欲しがる歳でもないので、本人ですらプレゼントには毎度困ってしまうところなのですが、結局は本を数冊買ってもらって満足しているようです。次男の方は欲しかったラジコンカーを見つけて、こちらも楽しんでいるようです。まあ本人達が満足しているのであればそれが何よりですね。

さてその買い物の前にみんなで昼食にうどんを食べようということで丸亀製麺へ向かったのですが、店に着いてみるとなんと休業日となっていてがっかりしてしまいました。まあ大晦日で閉まっている店もチラホラとありましたので仕方ないのですが、あの店内で打っているうどんは他店とは別格の美味しさですからね。閉まっているものはどうしようもないので他へ行くしかなかったわけですが、ちょうどすぐ近くにはなまるうどんがあるのを見つけていたので、皆ほとんど迷わず店内へ吸い込まれて行きました。

うどん一本で勝負しようとしている丸亀製麺と比べるとうどんそのものでは敵わないのですが、はなまるうどんの方はメニューの豊富さで若干上を行っています。その中から何を食べるかというと、私の場合は暑いか寒いかでほとんど決まってしまうので、寒かった昨日はかま玉にするつもりで注文に向かいました。ところが店内の掲示で11月から「かま玉フェア」なるものを開催中で、期間限定で「5種のチーズかま玉」と「明太かま玉」の2種類を販売しているとのことでした。これらはどちらもそれぞれ魅力的でしたが、明太かま玉であれば丸亀製麺でも食べることができるので、今回は「5種のチーズかま玉」を試しに食べてみることにしました。やはりこういう珍しいものには食いつかずにいられないのが私です。
5種のチーズかま玉
かま玉は茹で上がり直前のアツアツの麺を使う必要があるので、新たに茹でるための7分間席に着いて待っていると、ポスターの写真よりは若干少なく見えるもののほとんどそのままの、普通のかま玉の上に細かく刻まれたチーズが盛られて届けられました。早速添えられたコショウをたっぷり振ってまんべんなく混ぜ合わせると、うどんの熱でチーズが溶けて非常に美味しそうに絡み合いました。これは見た感じもまるでイタリアン、薬味のネギもチャイブか何かのようでした

食べてみても見た目通り、まるでカルボナーラのようでした。特に振りかけたコショウの香りが効いていて、和風なものは何一つ残っていないかのようです。ただ麺がうどんであるため、パスタに比べるとコシが強いというところだけが変わっているだけで、全く違和感はありません。カマンベールパルメザンその他5種類のチーズが使われているということですが、これには全くクセがなく、高い香りと強いコクでとても美味しく食べることが出来ました。ただ、クセがないとはいってもかなり香りは強いので、特にチーズ好きな人でないと最後まで食べ切るのは厳しいかもしれません。

ということで、この商品は期待以上に美味しかったのでぜひともレギュラーメニュー化してもらいたいところです。チーズの賞味期限が問題かもしれませんが、売り切ることが出来る数量に限定するなどでも良いので、検討してもらえないでしょうか。それがもしも実現したら、私ははなまるではチーズかま玉しか食べないということになってしまうかもしれません。でも5種だったのを3種にデグレードさせるなんていうことは避けてもらわないといけませんね。