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デュエルマスターズ スーパーデッキ・ゼロ ヘヴィ・デス・メタル

Duel Masters「何が出るか」というワクワク感はありませんが

小学2年生の長男の同級生らの中で、Nintendo DSを持っていないのは長男の他には仲のいい友達1人しかいないと聞いてちょっと危険を感じてしまうのですが、そんな小学生の間でも今、大人気のトレーディングカードゲームが「デュエル・マスターズ」です。幼稚園の頃に大流行していた「ムシキング」はすっかり過去のものとなりましたが、これでカードを集める楽しさを覚え、ちょうどこの頃年上の兄弟を持つ友達を通じて知って、イラストの格好良さからルールも知らずにカードを集め始め、その後ルールを覚えて遊び始めたのが2年ほど前でした。

通常5枚1パック150円前後で売られていて中にどんなカードが入っているのかはわからないので、カードの当たり外れに一喜一憂するのも楽しみの一つなのだと思うのですが、強力なカードは入っている確率が低くなっていて、確率の高い順に「コモン」「アンコモン」「レア」「ベリーレア」「スーパーレア」の5段階となっています。スーパーレアになると一体どれほど低い確率になっているものかと思ってしまうのですが、長男が時々買っている間に数枚出てきているので、とんでもなく珍しいというわけではなさそうです。とはいえ、ゲームに勝つためにはこうした「強い」カードをできるだけ揃える必要があるので、カードを沢山持っていればいいというものではなく、何枚持っていても欲しいカードが次々出てくるという上手い商売になっているのです。

このカードは専門のショップで単品で売られていたりもするのですが、こうした強いカードには当然ながらプレミアムが付いていて、1万円を超えるようなものもあったりします。さすがにこれは子供の遊びの範疇を超えてしまっていますから、発売元のタカラトミーもあまり好ましくないと思ったのか、去年からカード発売5周年ということで「スーパーデッキ」という、ゲームに使用する40枚の強力なカードをセットにしたものが発売されました。このスーパーデッキはあらかじめどんなカードが入っているかがわかっているのですが、子供が欲しいと思っていてもなかなか出なかった夢のカードが色々入っていて、かなり魅力的だったようです。

最初はお年玉で「ビクトリー・ソウル」というのを買おうとしていたのですが、11月発売だったということで年末までは店頭にあったのに年を越した途端にお年玉を手にした子供達の餌食になってしまったようで、出遅れた我が子に付き合わされて私があちこちくまなく探し回ってもとうとう見つかりませんでした。悲嘆に暮れて他のカードを買いながらもやはり諦めきれず、カードを扱っている店に行っては聞いて回っていたのですが、そうしているうちにまた新しいスーパーデッキのCMをテレビで見つけました。ウェブで調べてみると「やっぱりこっちの方がいい!」ということで長男は一気に目を輝かせたのですが、発売の1週間前に予約することができたそれが「スーパーデッキ・ゼロ ヘヴィ・デス・メタル」です。

デュエルマスターズ DMC-40 スーパーデッキ・ゼロ ヘヴィ・デス・メタル
メーカー:タカラトミー
タカラトミー (2008/01/19)
ISBN/ASIN:B000YRUTBO

最初見たときはまだAmazonの予約も始まっていなかったのですが、予約開始をあまともに知らせてもらってすぐに予約すると、その日のうちに予約分は終了してしまったようです。また、発売日の昨日はまた購入できるようになっていたのに、今見るとAmazonが直接取り扱う分の在庫は既に捌けてしまったようで、プレミアムが付いて私が購入した価格の倍の価格のマーケットプレイス扱いになってしまいました。また、先ほどたまたまある店で見たときには在庫が1つだけありましたが、それがなくなるのは時間の問題というかなりの人気商品となっているようです。

ということでカードを買うとまず相手をさせられるのは私なのですが、対戦してみるとこのスーパーデッキは確かに強力です。それでもカードにこだわらず長男に渡されたデッキで勝負に臨む私が勝てないわけではないので、結局強いカードを持っていればいいというものではないということになるのだとは思いますが、破壊力の高い「重量級」のカードが揃っているといった感じでしょうか。かなり派手な戦いになるので、こちらもそれなりに考えて戦法を変えないと太刀打ちできません。

とまあそれなりに2000円弱という価格の価値はあるのかもしれないのですが、なんだかんだ言って力を金で買うような形になっているのがあまり気持ちのいいものではありません。こうして安易に強いカードを揃えることを覚えてしまうと、逆に楽しさがスポイルされるようなことになり、醒めるのが早くなったりはしないものなのでしょうか。強いカードはなかなか手に入らないからこそ渇望するようになり、売れ続けるのではないかとも思うのですが…まあ弱いカードばかりが貯まってゴミのようになってしまうのももったいないのですけどね。まあ長男も今のところ「もう買わなくていい」と言ってはいますが、またそれも時間の問題なのでしょう。

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