ここ3日、読売新聞が社説でプロ野球のストライキに関して述べていますが、面白いほど球団側に寄った内容で笑ってしまうほどです。

18日、19日は記事のタイトルからしてかなり煽りに満ちていますが、その内容は全く選手会側に非があるかのような言いぐさで、怒りを通り越して笑みさえ浮かんでしまいます。「こうなったら読売新聞の不買運動を!」と言っている人がいるのを見て、それはちょっと関係ないのではないかと思っていましたが、あながち的外れでもなかったのだと意識を改めてしまいました。

直接球団を所有するオーナー企業なので気持ちは分からないでもありませんが、世界最大の発行部数を誇るという大新聞が社説で述べるような内容ではないのではないかと思います。日常的にこういう偏った意見に触れている人が洗脳されてしまうことが怖いのですが、私自身は社説などは「そういう考え方の人もいるのか」という程度の解釈です。うちで講読している毎日新聞もどうかな、と思うことがしばしばありますが、サービスに釣られて講読しているだけなので仕方ないですね…

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