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Pebble Time

Pebble Time「もっといいやつ」

電子ペーパーを使うことにより1週間程度のバッテリーの持ちを実現したということでかなり実用性の高いスマートウォッチとなっているPebbleですが、アップルウォッチの登場まではスマートウォッチ自体の一般における認知は低いものでした。アップルウォッチ後は私のPebbleを見て「アップルウォッチ?」と聞かれることもたびたびでしたが、その都度「もっといいやつ」と言ってきました。そして先日、「さらにいいやつ」であるPebble Timeが再びKickstarterのファンディングを経て出荷され、かなり遅くはなりましたが私にも届きました。

届くやいなや使いはじめる前に、汚れや傷が付く前にまずカスタマイズです。前回のPebbleではしばらく使っているうちに表面に引っかき傷が着いて消えなくなってしまったので、その反省で保護フィルムを貼ることにしました。Pebble Timeはゴリラガラス使用で傷は付きにくいとされていますが、Pebbleでも表面強化処理されているというのを過信して傷になってしまったので油断はできません。今回はGadgetWrapsBrushed Aluminum Wrapで文字盤周囲の金属部分を飾りつつ保護し、ガラス部分にもClear Screen Protectorを貼っておきます。私は電話などの画面に保護フィルムを貼るのは好きではないので決して貼らないのですが、時計はやはりふとした時にぶつけてしまうことがあります。
Pebble Time カスタマイズ前後
もう一つ、時計ならではのカスタマイズとしてベルトも交換しました。Google Plusのコミュニティで紹介されていたClockwork SynergyRally Racingというものが格好良かったので、私の白いPebble Timeに合うと思いブルーのものを注文していたのです。Pebble Timeの純正ベルトもクイックリリースとなっていて工具なしに簡単に交換できるようになっていますが、このRally Racingも同じくクイックリリースであっという間に換えることができました。大きな穴の空いたデザインもいいのですが、厚さ3mm程はあるかなりしっかりした固めの革が非常に良い質感で、大変気に入っています。

ということでPebble Time専用のアプリをインストールしたiPhoneとBluetoothで接続し、認識させます。自動的にファームウェアのアップデートが行われ、またPebbleでインストール済みだったWatchfaceやアプリも自動的にインストールされます。PebbleではWatchfaceとアプリを合わせて8つまでという制約がありましたが、Pebble Timeではメモリー容量が飛躍的に増えたためこの制限はなくなっており、メモリーの許す限りインストールできるそうです。

Pebble Time最大の目玉はなんといってもカラー化された文字盤で、Pebble社はColor e-Paperと言っていますがカラーeInkではなく、実際にはシャープ製のメモリー液晶 (PDF) だということです。いずれにしても表示の書き換え時にのみ電力を消費するということでバッテリーの長寿命化に貢献しているわけですが、やはり液晶の原理的な問題からeInkのようなコントラストの高さは残念ながら実現できていません。しかし、反射型液晶のおかげで日光のもとではくっきりと綺麗に見ることができますし、室内でも見難いというほどでもありません。

また、Pebble Timeではプロセッサの処理速度も向上していて、これを活かして各種操作時に可愛く楽しいアニメーション効果が入るようになっています。操作に対する応答性もよいので、アニメーションが邪魔に感じられることもないと思います。まあ時間が立つと飽きてしまうかもしれませんが、その頃にはアニメーションを無効化するようなオプションも設けられるのではないでしょうか。

以前にも書いた通り、Pebble Timeで最も楽しみにしていたのは各国語対応で、これは一足早くPebbleでも言語パックとして実現されていたのですが、Pebble Timeではメモリー容量が増えて言語パックの容量制限も事実上なくなりました。Pebble用では文字サイズや文字種を限定してなんとか容量内に収めるという苦し紛れとも言える対応となっていましたが、Pebble Time用としては全文字サイズにあるフォントに含まれている日本語の漢字をすべて入れても全く問題がないということです。ただ大きな問題は、現行のiOS版Pebble Timeアプリには言語パックをインストールする機能がないことで、私も長男のAndroid機を借りてインストールしました。これは一刻も早い対応を望みたいところです。

ということで、入手以来大変気に入っていますが、相変わらず「アップルウォッチ?」と聞かれるのは仕方がないのでしょうね。

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