ERECTA私が自宅でPCを使用するときにはHome ERECTAで組んだ机を使い、PC本体や諸々の装置は同じくHome ERECTAで組んだ別のラックに置いています。今のマンションに入居する前のリフォームの段階からERECTAのラックを使うと決めていたので、そのラックに合う大きさのくぼみをクローゼットの横に作ってもらい、そこにピッタリと埋め込むような形になっています。当初はディスプレイをラックの方に置いてその前に机を置き、広々と机を使用するつもりだったのですが、なんだかんだと機器が増えたりしていくうちにディスプレイも机の上に置いて、さらにスピーカーまで置くことになってしまったのでかなり手狭になり、窮屈な思いをしていました。

そんなわけでERECTAならではの拡張性を活かし、これまで天板1枚だけだった机の前に棚を作ってその上にディスプレイやいくつかの機器を置くことにしようということで、900x350mmのシェルフ3枚とパンチングシェルフ1枚、160cmのポストを4本、そしてフロアプロテクトアジャスターを注文しました。頼んだお店はERECTA StyleというERECTAの専門店です。

パーツを組み合わせていくらでも好きなようにアレンジできる、というのがERECTAのいいところで、注文したときには机と棚を一体にしようと思っていたのですが、よく考えてみれば分離しておいて机は自由に動かせるようにした方が何かと融通が利くのではないかと気づき、そういう形で組むことにしました。結局棚の方は本当に単純な棚になり、机の方は何一つ手を加えずに済みました。

今回パンチングシェルフを1枚だけ入れておいたのですが、これをどの段に置くかで色々迷った挙げ句、結局天板に使うことにしました。ワイヤーシェルフでは小物を置くことができないので1枚はあった方がいいかと思ったのですが、なかなか小物を置くのにちょうどいいスペースを作ることができなかったのです。まあ、ブラックで統一している中でパンチングシェルフだけがシルバーでアクセントになり、実用性はともかく見た目は悪くないような気がしています。

自由度が高いだけに試行錯誤してしまうのですが、2時間ほどで何とか落ち着く形に組むことができました。机の天板よりも10cmほど低い位置にディスプレイを置くことにして、あまり位置を下げることができなかった2001FPを目の高さよりも低い位置に置くことができるようになったのが一番嬉しいことかもしれません。もちろん机の上も以前のように広々と使えるようにはなったのですが、2001FPの足下に置いていた小物を片付ける場所がなくなってしまったので、何か容器を買ってこないといけません。まあそれは100均で簡単なカゴでも買ってくれば済むのですが。

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