Kindle Paperwhite (11th gen) Signature Edition

快適快適

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先日記事にしたNarou.rbのおかげで急に活躍することになったのがKindleで、毎日の読書がはかどって仕方ないのですが、私がこれまで使っていたのはKindleとして第7世代にあたる、Kindle Paperwhiteの3代目のモデルで、購入したのは2015年でした。6年半ほど前のモデルということになりますが、それでもさほど古臭い感じはせず、本を読むには大した問題もありませんでした。

しかし、最近頻繁に使うようになって、「これだけ使うなら気になっていた新しいモデルを買ってもいいのでは?」などと思ってしまい、そんなときに容量不足で本を転送できないという事態が起こり、勢いで購入してしまいました。結果、非常に満足していて後悔はありません。

今回購入したのはKindle Paperwhite シグニチャー エディションというモデルで、通常モデルと機能的にいくつかの違いがあり、価格は5000円高くなっています。先日のセールの際には通常モデルだけ割引があったので、そのときはさらに価格差は開いていたのですが、私は購入するならこちらのシグニチャーエディションと決めていたので、そこに迷いはありませんでした。なお、シグニチャーエディションは広告無しモデルのみとなっていますが、通常モデルの広告無しモデルとの価格差は3000円なので、それと比べればさらに迷いようがなかったと言えます。

シグニチャーエディションと通常モデルの違いはいくつかあるのですが、決定的なのは通常モデル8GBに対して32GBと大容量であることです。そもそも容量が一杯になってしまったことが買い替えの最大の動機なので、せっかくなら大きいものが欲しくなります。これまでは4GBだったので8GBでも倍となれば充分とも言えますし、実のところ文字だけの本であればそこまで大きな容量は必要ないのですが、マンガも読みたいと思うと8GBでは心許ないというものです。

その他の違いはワイヤレス充電と明るさ自動調整機能ですが、前者は充電器を持っていないので私には意味がありません。後者はたしかに便利そうなものですが、自動調整の幅はそれほど大きくないようですし、照明の当たり具合で明るさが変わってしまうのが若干気になるという問題もあり、あまり大きな魅力というわけでもないような気がします。とはいえ、大容量であるというだけでも価格差に見合う価値はあるのではないでしょうか。

容量以外の点でも、従来のモデルと比べて良くなった点はいくつもあります。まず、充電やPCとの接続用の端子がMicro USBからUSB-Cに変わって端子の上下を気にする必要がなくなるなどのメリットがあるのですが、予想しなかったのがPCからの転送速度が著しく向上していることです。体感的に1/4ほどの時間で転送できるようになっています。Amazonで購入するだけの人には関係ありませんが、Narou.rbで転送するときにはそのありがたみが実感できます。

また、画面サイズが6インチから6.8インチに一回り大きくなりました。数字だけではわずかなさに思えますが、比べてみると明らかに大きく感じられます。また、額縁との段差がなくなったので、ホコリがたまらず掃除しやすくなりました。しかし、文字の表示の際は上下左右にマージンがあるのがもったいなく感じてしまいます。額縁が黒でなく、白やクリーム色であれば目一杯表示しても狭苦しい感じがなくなっていいのではないかと思いますが、黒いことによるメリットはなにかあるのでしょうか。なお、画面の解像度は300dpiから変わっておらず、文字の見え方は変わりませんが、バックライト用のLEDが4個から12個に増えたので明るさのムラが減っているのと、色温度調整ができるようになったという違いがあります。

私は従来モデルにあった純正の茶色の本皮カバーが気に入っていたのですが、新モデルでは茶色がなくなってしまい、質感も変わってしまったようなので純正コルクカバーというのを購入してみました。このカバーは6000円もするのですが、そのときサードパーティ製品の存在を忘れていたのがうっかりしていた点です。改めて見てみると安価で面白そうなカバーがいくつかあるので、慌てずそちらを買えばよかったとも思っていますが、コルクカバーもしばらく使って馴染んでくるとなかなか悪くありません。なお、新モデルは防水になっていて風呂などでも使えるのですが、カバーを付けていると隙間に水が溜まりそうなので、濡れるときには予めカバーを外しておいたほうが良さそうです。

モデルの差異とはあまり関係ないことですが、私にとって3台目のKindleになる今回で、初めての広告無しモデルとなりました。広告ありでもそれほどうるさくないので問題ない、とこれまでは思っていたのですが、実際に使ってみるとカバーを開けただけですぐに読み始められるというのは思っていた以上に良いもので、いちいちスワイプを要求される広告有りにはもう戻れないような気がします。少しでも安いものがいいというならそれでもいいかもしれませんが、快適な読書体験を望む人には広告無しモデルをお勧めしたいと思います。

ちなみに、購入時点ではシグニチャーエディションの納期は2ヶ月先となっていたのですが、結局注文後に納期は短縮されてわずか1週間で手元に届いてしまいました。今はもう「在庫あり」になっているので、急速に在庫が潤沢になったということなのか何なのかわかりませんが、即納でない場合にはあまり当てにならないもののようですね。

ということで満足して毎日読書に活躍させていますが、旧モデルの方も使えないわけではないので、なろう作品を詰め込んで子供にでもあげてしまおうかと思っています。

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