INNOCN 24D1Q

もう先入観は捨てたほうがいい。

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私の机の上には先日購入したLG 43UN700-Bという43インチのモニタと、ASUS PB278Qという27インチのモニタの2枚があって、27インチの方はモニターアームで縦にして並べて使っていたのですが、先日勤務先のPCで在宅業務で使用した後に日課のウォーキングをして帰宅し、自分のMacを起動してみるとこの27インチのモニターのほうが認識しない状態になっていました。まず最初に疑ったのはケーブルで、夕方まで使っていたPCに接続していた方のケーブルをMacに繋ぎ変えてみたのですが、それでもやはり認識されません。また、Macに繋いでいたケーブルをPCに繋いでもみたのですが、それもやはりダメです。ということはやはりモニターが壊れたのか、とも思ったのですが、電源は入っていますし、入力切替はでき、”NO SIGNAL”という表示も出ます。しかし信号が入力されていない状態だとOSDメニューを表示することができず、ファクトリーリセットなどはできません。

42インチ4Kのモニターが1枚あれば普通の人はそれで十分だと思うでしょうが、それまで使っていたものがないとなると不便に感じてしまうものです。そこで、ちょっと腑に落ちない状態ではあったのですが、ちょっとサイズを落として縦置きしたときに42インチモニターの高さとちょうどいい24インチにすればだいぶ安く買えるということがわかったので、INNOCNという中国製ブランドの24D1Qという製品を購入してみました。

しかし、ケーブルはそれまで使っていたものがそのまま使えるはず、と思って繋いでみたのですが、なんと認識されません。焦って冷や汗というより脂汗を流しながらメインモニターに繋いでいたケーブルと交換したり試行錯誤してみると、なんと壊れていたのはモニターではなく2本のケーブルでした。まさか2本のケーブルが同時に使えなくなるとは思いもよりませんでした。慌ててまたケーブルを購入し直しましたが、壊れたと思っていたモニターは2014年に購入したものでちょっと古く、HDMI、DisplayPort、DVIという3系統の入力になっているので、MacやノートPCにはUSB-C端子に変換するケーブルが必要です。これもあまり安くはないので痛い出費です。

ということで、思いがけず余計な買い物になってしまったのですが、焦って27インチのモニターを捨ててしまわなくてよかったです。しかしそのおかげで、今の私の机の上には42インチ、27インチ、24インチの3枚のモニターが並んでいて、私の視界の上下60度、左右120度くらいを囲んでいるような状態になってしまいました。一体どんなオタクかトレーダーかという感じです。

ちなみに新しく購入した24D1Qは2万円もしない廉価な製品なのですが、色味が明らかにおかしいということはありませんし、画質に問題はありません。また、積極的には探さないことにしているので確実ではありませんが、輝点や暗点、いわゆるドット欠けも見つかっていません。入力は自動的に切り替わりますし、使い勝手にも全く問題は感じていません。ただ唯一気になっているのは、非常に軽量なのはいいのですが、しっかりした金属のフレームが入っていないようで剛性が弱く、モニターアームのVESAマウントすぐの部分の角度を変えようとするとモニターからミシッという嫌な音がするので、怖くて適切な角度に合わせることができていないということです。なお、VESAマウントのネジ穴は75mm四方の小さめのものですが、このネジ間の距離精度もあまり良くないようで、ネジが入りにくいという問題もありました。ただそれは一度止めてしまえば支障ないので大した問題ではないでしょう。

ということで買わなくてもいいものを買ってしまったというのは失敗でしたが、しかしこの値段でこの品質のものが買えてしまうというのはちょっと困ったものです。残念ですが、もう日本のメーカーには太刀打ちできないでしょう。価格以外の点で勝負ができる製品で特徴を出していくしか無いでしょうね。

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