先日大阪に遊びに行った帰り道のことなのですが、夜7時過ぎに横断歩道を渡っていたところ、右折してきた車が私の方に突っ込んできて、とっさに飛び退いたところ右足のふくらはぎに激痛が走りました。そのままびっこを引いていたところ、相手の運転手さんは慌てて駆け寄ってきて、当たったのではないかとしきりに謝りながら心配してくれたのですが、間違いなく接触していないから、痛いけど足が攣っただけだから、とそのまま行ってもらいました。

あとから思えば家まで送ってもらえば良かったのですが、そこから2kmほどの距離を、足を引きずりながらいつもの倍以上の時間を掛けて帰宅しました。しかしそれも良くなかったようで、翌日になると立ち上がるだけで激痛が走るようになって、さすがの私もこれはただのこむら返りではないと思って日課のウォーキングをやめて家に閉じこもり、さらに翌日の今日、病院に行って診断してもらった結果、腓腹筋の肉離れということでした。

痛みが引いて普通に歩けるようになるまで2週間、ジョギング程度の軽い運動ができるまで4週間、激しいスポーツなら6週間ということなので全治6週間ということなのでしょうが、当初思っていたよりだいぶ重い怪我だったということになります。昨日よりはマシになっていますが、ふくらはぎは見事に腫れ上がっていて、時間が経って治るのを待つしかないということなので、湿布を貼って腫れを抑えつつ安静にしています。

しかし歩くのもままならず、また右足の怪我なので車を運転することもできず、年内は本当にどこにも出かけることができません。日課のウォーキング、趣味の食べ歩き、地味に続けているドラゴンクエストウォークなど、私の生活はかなり歩くことに依存しているのだということを再認識していますが、これらができないことでだいぶ時間を持て余すことになりそうです。そう言わず、いつも時間がないからできないと思っていたことをやればいいのでしょうが、閉じこもっていると病気になったような気になってきて、なかなかそういう元気も出てこないのが困りもので…