今週のAppleのイベントiPhone 16が新しく発表され、その予約も昨日開始されたところですが、我が家には今日iPhone 15が届きました。といっても私が購入したわけではなく、これまでiPhone 8を使っていた妻の買い替えです。

もともと64GBという小さいストレージ容量のものを使用していたので、しばらく前から写真を消さないとカメラが使えないような状況になっていて、先月辺りにとうとうiPhone 13に買い替えたいと言っていたのですが、もうちょっと待ったら新しいiPhoneが発売されて、そのタイミングでiPhone 14が同じ値段になるから、と待たせていたのでした。しかしいざ購入する段階になって「やっぱり15 にしようかな」と言い出したので、それならそのほうがいいと勧めたのでした。

ストレージ容量は128GBにしたのですが、写真もそれほど撮るわけではありませんし、動画はほとんど撮らないのでさすがに64GB増えれば大丈夫だろうと思っています。データ移行後に空き容量を確認してみると70GBだったので、まあ問題ないのではないでしょうか。

データの移行は簡単で、途中で何度か操作は必要なものの、「クイックスタート」の機能を使って1時間足らずで以前とほぼそのままの状態に移行することができました。さすがにアプリごとに再ログインなどは必要なのでそれは手間ですが、その程度は仕方ないでしょう。以前は難しかったLINEのトーク履歴もログインしたら問題なく復元されていたようで一安心です。

iPhone 8から15への移行ということで、一番大きいのは初めてのFace IDということでしょうが、それはすぐに慣れたようです。私が使っているiPhone 12よりもやはり認識は速いようなのでちょっと羨ましいです。もともと大きくなることに抵抗していて、以前はminiでないと嫌だと言っていたのですが、手元に届いてみると思っていたほど大きくなかったということで問題なく受け入れてしまったので、いったい何だったのかという感じです。

また妻は本体カラーにちょっとこだわっていて、あまりいい色がないと言いながらブルーを選び、届いてみたら青いのはフレームだけだった、騙された、と言っています。これは店頭で確認しなかったのが悪いといえばそうなのですが、もともとiPhone 15を買うつもりではなかったので仕方ありません。私などはどうせカバーを付けるからと本体カラーはほとんど気にしませんが、妻は透明カバーにして本体を見せることにこだわりがあるようで、納得できないようです。とは言っても限られた中から選ぶしか無いのですし、ある中では今でも一番良かったと思っているようなのでどうしようもありませんね。

私もiPhone 12を買ったのはもう4年前のことなので、いい加減に買い替えたいとは思うのですが、どうも決定的な問題があるわけでもなく、来週リリースされるiOS 18でもまだサポートされるということなので、このまま買い替え時を逃しそうです。というか、今年はまだ次男の仕送りが残っていて色々厳しいので、仕送りと住宅ローンが同時に終わる来年こそはと思っているところです。