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Mac mini (Early 2020)

よく今まで我慢したと思いませんか。
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私の趣味は食べ物の写真を撮ったり映画を観たり音楽を聴いたり、そしてこのブログを書いたりといったことなのですが、どれもPCを使ってする作業が多く、家にいる間の多くの時間をPCの前で過ごしています。これには妻も不満を感じているところでしょうが今はそれは置いておくとして、私が使っているのはMac miniですが、2012年12月に購入したものなので、かれこれ7年半ほども使ってきたことになり、いいかげん買い替えても誰も文句を言わないでしょう。特に最近、シャットダウンしようとしても電源が切れず再起動してしまったり、ちょっとしたことでとても熱くなって猛烈にファンが回ったり、iPhoneの音楽の同期に何時間もかかったりと色々と感じている問題を払拭したかったのです。

最新モデル Apple Mac mini (3.0GHz 6コア第8世代Intel Core i5プロセッサ, 8GB RAM, 512GB)

ということで、先日更新されたiMacを購入することにしましたが、2018年に発売されている型なのですでに1年半ほど経っており、アップデートされたといってもSSDの容量が倍になって為替レートに合わせて価格が見直されたという内容で、CPUなどは一切変わっていないので果たしてどうなのかと思うところはないでもありませんが、発売当初では踏み切れなかったスペックのものが手に入るようになったと思えば悪くないのではないかと考えることにしました。

ということで選択したスペックは、まずCPUが最上位の「3.2GHz 6コアIntel Core i7」で、Coffee Lake世代のGeekbench比較するとこれまで使っていた3720QMがシングルコア750、マルチコア3000というスコアだったのに対し、それぞれ1150と6000という値になっているようなので、クロック周波数とコア数に比例したよりも若干高い性能になっているようです。

この性能アップにはRAMが1600MHz DDR3から2666MHz DDR4に更新されていることも大きく寄与しているはずですが、そのRAMの容量自体は以前と同じ16GBとしました。今まで使ってきて16GBを使い切ったことがなかったので、今後しばらくもこれで十分ではないかという思いです。もし将来足りないということになった場合でも今回のモデルも自分で交換できるようなので、その時はその時ということでいいと思います。

これまで使っていたモデルから大きく変わったことの一つは標準のストレージがHDDからSSDに変わったということですが、その容量は1TBとしました。写真や音楽といったメディア関係は以前から外付けHDDに保存しているので、本体に入れておきたいものはそこまで多いわけでなく、かと言って手狭に感じるのも嫌なので適度な大きさとして選択しました。その「適度」の感じ方は人それぞれでしょうが、とりあえず今使っている状態で21%ほどのようなのでしばらく問題ないのではないでしょうか。今後もし不足することになれば外付けに逃がすことは難しくありません。

この他にMac miniで選択できるのはEthernetの仕様だけですが、これはルータとの接続に使うだけなので、1Gbpsで十分なのでオプションは選択していません。もしNASを使うなら高速なネットワークアダプタがあったほうがいいのでしょうね。

このようなスペックのものを購入したわけですが、この週末に届いたので早速セットアップして、今もその新しいMacでこの記事を書いているところです。しかし、Macは移行アシスタントを使うと簡単に新しいMacに設定やデータを移行できるはずなのですが、これまで使っていたのがUSBで外付けした250GBのSSDからブートして、大きな容量が必要になるPicturesなどのフォルダは本体内蔵HDDにシンボリックリンク(エイリアス)で飛ばしているという変な構成になっていたのがおそらくの原因で、移行アシスタントは途中でエラーになってしまうので、結局コピーできるものだけコピーして、設定は最初からやり直すということになりました。といっても、ユーザ設定などはiCloudやGoogleのアカウントに紐付いているので細かいことにはあまり手間がかからず、1日でほぼ元通りの環境を設定することができました。むしろ不要なファイルを断捨離してスッキリできたので良かったかもしれません。

ただ一番残念なのが、ミュージックアプリで外付けHDDにあるライブラリをそのまま開けば元通りと思っていたのに、アートワークが全て消えてしまっているということです。これはCatalinaでiTunesから変わったミュージックアプリの問題のようなのですが、iTunes Storeから自動的に取得する機能もうまく働いていないようですし、そもそもiTunes Storeから音楽自体をダウンロードすることもできていないので、なにか根本的な問題がありそうです。

その他についてはCPUが高速になったことと内蔵SSDになったことでかなりサクサク動くようになって非常に快適ですし、これまでとても不安定だったスリープからの復帰が問題なくなったようなので、かなり満足しています。日常的に私がやることで一番負荷が高くなるのはAdobe Photoshop Lightroomでの写真の編集と現像くらいでしょうが、とても軽々動くようになりましたし、これまでYouTubeの動画を見るだけで回っていたファンも静かになりました。2枚の液晶モニタやキーボードとトラックボールが変わっていないこともあって新しさを感じるところはほとんどありませんが、性能と安定性の向上というのは心の平安を与えてくれるような気がします。これでまた5年以上は働いてくれることでしょう。

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Microsoft Surface Laptop 2

私もちょっと羨ましい。
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ゴールデンウィークの帰省中、父から「勤務先でWindows 7のサポートが終了するということでPCの置き換えが進んでいるが、自宅のPCも買い換える必要があるのではないか」と聞かれたので、もともと高いスペックのものを買っていないはずなのでアップグレードには耐えられないだろうと思い、買い換えた方がいいかも知れないと答えました。「特に急ぐ必要はないが、自分のいる間に新しいものを買ったらデータ移行などは私がやれる」と言うと、ぜひそうしてくれということで、急遽ヨドバシカメラへ行って購入するという話になりました。これまではPCを購入したりするたびに有償出張サポートを依頼して設定してもらっていたというので、自分でできないのなら仕方ありませんが、私には造作のないことですから、そのために1万円以上も払っていたようなのでもったいないとしか思えません。

ということで私が当初おすすめしたのはMicrosoftSurface Pro 6だったのですが、店頭で見てみるとキーボードカバーが別途必要なことを考えるとSurface Laptop 2の方が割安ですし、しっかりしているように見え、またかっこよくも見えたのでこちらを購入することになりました。

選択したのはメモリ8GB、プロセッサは第8世代Intel Core i5 (Kaby Lake R 8250U)、256GB SSDのブラックモデルで、〆て16万円弱という製品です。正直なところメールの読み書きとWord/Excel文書の編集に使う程度だという父にはオーバースペックな気はするのですが、今後長い間気持ちよく使ってもらうためには妥協しない方が良いだろうと思っての選択になります。

私は自宅ではここ6年あまりMacしか使っていないので、実はWindows PCは職場で使っているだけでそれほど知識があるわけではないのですが、評判を聞いている限りでは良さそうですし、ハードウェアベンダーとしてのMicrosoftは私も信頼しているところなので、これまでに何度となく失望させられている日系メーカーブランドのPCよりも良いと感じています。各種セットアップのために触っていた限りでは質感も非常に高く、しっかりとした作りで重量感がありますが、外を持ち歩く予定のない父にはその重さは問題にならないでしょう。もちろん性能的にも父の用途には十分すぎるくらいですが、PCが高速になったせいで回線の遅さが気になるようになってしまいました。

なお、実はこのあとちょっとしたオチがあったのですが、それは父から「ブログには書くな」と言われているので内緒にしておきます…なんて書くと余計に気になりますよね。でも秘密です。

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X-Bows Mechanical Ergonomic Keyboard

いつになったら慣れるでしょうか。
X-Bows

私は以前からコンピューターと人間とのインターフェースであるディスプレイモニタとキーボードやマウスなどの入力デバイスこそ使い勝手の上で重要だと思っていて、それによって作業の効率は直接的にも間接的にも変わってくるので、自宅はもとより職場のPCで使うためにもこれまでに数多くの製品を購入し試してきました。しかしキーボードについては未だに完全に満足できるものには出会えておらず、探求の旅は継続中です。

このブログでkeyboardというタグで検索すると複数のキーボードの記事が出てきますが、実はこれが購入したものすべてではありません。タイミングを逃して記事にしそびれてしまったものもいくつかあるので、実際にはもう2, 3本のキーボードが私の手元にあったりします。しかし、今回入手したX-Bows Ergonomic Keyboardについてはぜひ書いておかなければと思い記事にしているところです。

この製品は当初KickstarterX-Bows Mechanical Ergonomic Keyboardというプロジェクトとして知り出資したもので、当初の予定より半年ちょっと遅れて届きました。通常の量産メーカーで発売が半年も遅れるというと大きな問題だと思いますが、Kickstarterのプロジェクトの中には一年以上遅れたり、量産に漕ぎ着ける前に資金が底をついて破綻してしまったり、酷いものになるとある時から音信不通になってしまったりもすると聞くので、半年遅れくらいなら温かい目で見守るくらいのものです。

それはさておき、届いた製品はなかなか精度良くできていて品質は高そうです。説明書などは十分に揃っているとは言えず手探りで試してみるしかないところもありますが、まずキーボードとして使う分には特に問題ありません。ただ、本製品はエルゴノミックのゲーミングキーボードということになっているようなので、そのゲーミングキーボードの特徴なのかフルカラーLEDによるバックライトが搭載されていて、その点灯パターンを様々に設定できるらしいのですが、その設定に必要なアプリのMac版はまだ公開されていないため、デフォルトで設定されているものの中から選ぶしかないというのが制約になっています。Windows版にまずは注力したいということらしく、Mac版もそのうち公開されるはずなので根気よく待ちたいと思います。

キーボード本来の機能としては、キースイッチをGateronのRed, Blue, Black, Brownの中から選ぶことができます。これらは重さ、ストローク量、クリック感などが異なっていて好みに合わせて選ぶのですが、私は軽めでクリック感はあるがクリック音はしないBrownを選択し、期待通り私の好みにぴったりのスイッチで良かったと思います。

このキーボードの最大の特徴はエルゴノミックデザインのキー配置です。基本的なキーは通常のQWERTY配列になっているのですが、右手と左手とが担当するキーがはっきりと分けられて扇形に広げられていて、それらの間にBackspaceとEnterが配置され、またスペースキーも左右に分けられて中央にはControlとShiftが挟まっています。こうして左右に広がっていることによって手首を無理な角度に曲げることが無くなって体に優しい、ということなのですが、私のタイピングは自己流なので中央付近の左右の分担、特にBのキーが曖昧で、たびたび右手でBを押そうとしてEnterを押してしまって漢字変換が確定されてしまうということになっています。これはしばらく使って慣れるしかないのだろうと思っていますが、これに慣れることによって通常のキーボードでも正しいタイピングに矯正されるようなのであれば良いと期待しています。

しかしやはり何事も良いことばかりではありません。このキーボードではキーが扇形に広がっているため、上段のキーほど左右に広くなってしまっています。特に数字の段ではだいぶ広くなってしまっていて、問題なのが日本語入力時には頻繁に使用する”-“のキーです。このキーにはもはや私の手ではホームポジションから届かなくなってしまっていて、結構手を移動しなければいけないことになっています。せっかくのエルゴノミックキーボードなのに、これでは明らかに手首に負担がかかってしまいますので、設定アプリができたらもっと押しやすい別のキーに置き換えるなどしたいです。

ということで今のところまだ問題はありますが、見た目は凄くかっこいいので、なんとか使いこなしていきたいと思っています。職場のPCでも使えるようにWindows仕様のものも買ってしまおうかとも思いましたが、それはもう少し慣れてからですね。