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Microsoft Surface Laptop 2

私もちょっと羨ましい。

ゴールデンウィークの帰省中、父から「勤務先でWindows 7のサポートが終了するということでPCの置き換えが進んでいるが、自宅のPCも買い換える必要があるのではないか」と聞かれたので、もともと高いスペックのものを買っていないはずなのでアップグレードには耐えられないだろうと思い、買い換えた方がいいかも知れないと答えました。「特に急ぐ必要はないが、自分のいる間に新しいものを買ったらデータ移行などは私がやれる」と言うと、ぜひそうしてくれということで、急遽ヨドバシカメラへ行って購入するという話になりました。これまではPCを購入したりするたびに有償出張サポートを依頼して設定してもらっていたというので、自分でできないのなら仕方ありませんが、私には造作のないことですから、そのために1万円以上も払っていたようなのでもったいないとしか思えません。

ということで私が当初おすすめしたのはMicrosoftのSurface Pro 6だったのですが、店頭で見てみるとキーボードカバーが別途必要なことを考えるとSurface Laptop 2の方が割安ですし、しっかりしているように見え、またかっこよくも見えたのでこちらを購入することになりました。

マイクロソフト Surface Laptop 2 [サーフェス ラップトップ 2 ノートパソコン]Office Home and Business 2019 / Windows 10 Home / 13.5 インチ Core i5/ 256GB/8GB ブラック LQN-00055

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選択したのはメモリ8GB、プロセッサは第8世代Intel Core i5 (Kaby Lake R 8250U)、256GB SSDのブラックモデルで、〆て16万円弱という製品です。正直なところメールの読み書きとWord/Excel文書の編集に使う程度だという父にはオーバースペックな気はするのですが、今後長い間気持ちよく使ってもらうためには妥協しない方が良いだろうと思っての選択になります。

私は自宅ではここ6年あまりMacしか使っていないので、実はWindows PCは職場で使っているだけでそれほど知識があるわけではないのですが、評判を聞いている限りでは良さそうですし、ハードウェアベンダーとしてのMicrosoftは私も信頼しているところなので、これまでに何度となく失望させられている日系メーカーブランドのPCよりも良いと感じています。各種セットアップのために触っていた限りでは質感も非常に高く、しっかりとした作りで重量感がありますが、外を持ち歩く予定のない父にはその重さは問題にならないでしょう。もちろん性能的にも父の用途には十分すぎるくらいですが、PCが高速になったせいで回線の遅さが気になるようになってしまいました。

なお、実はこのあとちょっとしたオチがあったのですが、それは父から「ブログには書くな」と言われているので内緒にしておきます…なんて書くと余計に気になりますよね。でも秘密です。

X-Bows Mechanical Ergonomic Keyboard

いつになったら慣れるでしょうか。

私は以前からコンピューターと人間とのインターフェースであるディスプレイモニタとキーボードやマウスなどの入力デバイスこそ使い勝手の上で重要だと思っていて、それによって作業の効率は直接的にも間接的にも変わってくるので、自宅はもとより職場のPCで使うためにもこれまでに数多くの製品を購入し試してきました。しかしキーボードについては未だに完全に満足できるものには出会えておらず、探求の旅は継続中です。

このブログでkeyboardというタグで検索すると複数のキーボードの記事が出てきますが、実はこれが購入したものすべてではありません。タイミングを逃して記事にしそびれてしまったものもいくつかあるので、実際にはもう2, 3本のキーボードが私の手元にあったりします。しかし、今回入手したX-Bows Ergonomic Keyboardについてはぜひ書いておかなければと思い記事にしているところです。

この製品は当初KickstarterのX-Bows Mechanical Ergonomic Keyboardというプロジェクトとして知り出資したもので、当初の予定より半年ちょっと遅れて届きました。通常の量産メーカーで発売が半年も遅れるというと大きな問題だと思いますが、Kickstarterのプロジェクトの中には一年以上遅れたり、量産に漕ぎ着ける前に資金が底をついて破綻してしまったり、酷いものになるとある時から音信不通になってしまったりもすると聞くので、半年遅れくらいなら温かい目で見守るくらいのものです。

それはさておき、届いた製品はなかなか精度良くできていて品質は高そうです。説明書などは十分に揃っているとは言えず手探りで試してみるしかないところもありますが、まずキーボードとして使う分には特に問題ありません。ただ、本製品はエルゴノミックのゲーミングキーボードということになっているようなので、そのゲーミングキーボードの特徴なのかフルカラーLEDによるバックライトが搭載されていて、その点灯パターンを様々に設定できるらしいのですが、その設定に必要なアプリのMac版はまだ公開されていないため、デフォルトで設定されているものの中から選ぶしかないというのが制約になっています。Windows版にまずは注力したいということらしく、Mac版もそのうち公開されるはずなので根気よく待ちたいと思います。

キーボード本来の機能としては、キースイッチをGateronのRed, Blue, Black, Brownの中から選ぶことができます。これらは重さ、ストローク量、クリック感などが異なっていて好みに合わせて選ぶのですが、私は軽めでクリック感はあるがクリック音はしないBrownを選択し、期待通り私の好みにぴったりのスイッチで良かったと思います。

このキーボードの最大の特徴はエルゴノミックデザインのキー配置です。基本的なキーは通常のQWERTY配列になっているのですが、右手と左手とが担当するキーがはっきりと分けられて扇形に広げられていて、それらの間にBackspaceとEnterが配置され、またスペースキーも左右に分けられて中央にはControlとShiftが挟まっています。こうして左右に広がっていることによって手首を無理な角度に曲げることが無くなって体に優しい、ということなのですが、私のタイピングは自己流なので中央付近の左右の分担、特にBのキーが曖昧で、たびたび右手でBを押そうとしてEnterを押してしまって漢字変換が確定されてしまうということになっています。これはしばらく使って慣れるしかないのだろうと思っていますが、これに慣れることによって通常のキーボードでも正しいタイピングに矯正されるようなのであれば良いと期待しています。

しかしやはり何事も良いことばかりではありません。このキーボードではキーが扇形に広がっているため、上段のキーほど左右に広くなってしまっています。特に数字の段ではだいぶ広くなってしまっていて、問題なのが日本語入力時には頻繁に使用する”-“のキーです。このキーにはもはや私の手ではホームポジションから届かなくなってしまっていて、結構手を移動しなければいけないことになっています。せっかくのエルゴノミックキーボードなのに、これでは明らかに手首に負担がかかってしまいますので、設定アプリができたらもっと押しやすい別のキーに置き換えるなどしたいです。

ということで今のところまだ問題はありますが、見た目は凄くかっこいいので、なんとか使いこなしていきたいと思っています。職場のPCでも使えるようにWindows仕様のものも買ってしまおうかとも思いましたが、それはもう少し慣れてからですね。

Silicon Valley

初日はオタクっぽく。

今年の夏、長男は高校編入のために一足先に帰国してしまったので、次男と3人だけになってしまいましたが、夏の旅行はこれまで行ったことのない西海岸、カリフォルニアに行くことにしました。厳密にはつい先日次男と二人でシアトルに行ってきたところではありますが、賞味わずか1日の滞在ですし、西海岸らしさはほとんど味わう間もなく帰ってきてしまったので、数には入れません。

まずは5年弱ぶりにサンフランシスコ国際空港 (SFO)に入りましたが、飛行時間は5時間あるもののデトロイトとは3時間の時差があるので、見かけの所要時間は2時間で済みます。逆に帰りは見かけ上8時間ということになってしまうわけですが、初日は有効に使えるというのが良いところです。空港ではレンタカーを借りて、すぐにサンフランシスコの街は後にしてしまいました。

まずはGoogleの本社があることで有名なマウンテンビューの町で昼食を済ませ、おもむろにGoogleplexへと入ってみました。といってももちろん建物の中に入ることはできませんが、敷地は閉ざされていないので駐車場に車を停めてふらふらと歩いてみたのでした。本当はカンパニーストアに入れないかと思って行ってみたのですが、それ以前に工事中でがらんどうになっていてお話にならない状態だったので、早々に諦めました。敷地内にはグーグルカラーの社員用貸し自転車がたくさんあって、乗り回している社員もたくさんいたのですが、その他の歩いている社員も見ながら「この人達みんな天才だよ〜」なんて言いながら、私たちは車に乗って移動しました。

次に向かったのはGoogleplexにほぼ隣接しているComputer History Museumです。最近シアトルで古いコンピュータは見てきたところなのであまり新鮮さはありませんでしたが、あちらに比べるとかなり博物館らしくしっかりとした展示になっていました。しかし、真面目過ぎてやや退屈に感じてしまう面もあり、私にはいかにもオタクっぽかったLiving Computer Museumの方が面白かったと思います。ただ、こちらにはコンピュータの先祖であるバベッジの階差機関があり、これを動かして見せてくれます。完全に機械的な動きで計算ができてしまうというのは何だか不思議に感じてしまいますが、考えてみれば電子の動きで計算ができるというのだって十分不思議なことです。

その後はちょっと移動してメンローパークに向かいました。ここにはFacebookの本社があり、ここにもショップがあるということだったので行ってみたのですが、警備員に聴いてみるとここも残念ながら一般には公開されているものではなく、あなたができるのは看板の前で記念写真を取ることだけで、済んだらすぐに立ち去るようにと言われてしまいました。仕方がないので言われた通り写真を撮って退散しましたが、後で調べてみると確かに従業員とゲストのみとあって、ちゃんと調べておけという話ですね。

こうしてみると一体何しに行ったんだかという感じですが、実は単に通り道だったから立ち寄ってみただけのことで、本当の目的地はここから5時間ほど走ったヨセミテ国立公園なので全く問題ないのでした。あわよくばという感じで寄ってみたらやっぱりダメだったというわけです。アップルの本社には一般客も入れるカンパニーストアがあったのですが、改装のために6月で閉店してしまっていて行けなかったのは実に残念です。まあ仕方ありませんが。 (続く)