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Pixelsちゃんと分かるのは中年以上?

男二人の兄弟でも同じように育てるというのは難しいもので、たとえば上の子にはある年齢までゲーム機を買うのを我慢させていても、下の子だけ我慢させておくというのは無理なので、上の子に許可したのと同時にゲームに触れるようになってしまいます。そのためかあまりゲームに執着しない長男に対し、次男の方は放っておくとゲームばかりになってしまうので困ったものです。

そんなゲーマーな次男が観たいと言っていた映画がアメリカで先日公開された「ピクセル」です。封切り時は次男は一時帰国中だったので、公開から2週間ほど経った昨日、二人で観に行ってきました。

1980年代にNASAが地球外生命体に向けて送ったメッセージに当時のビデオゲームの映像も送ったところ、異星人がそれを果たし状と誤解して、ゲームのキャラクターを武器として2015年に攻撃してきます。ここでアメリカ大統領が助っ人として呼んだのが、子供の頃からの友人で80年代当時最強のゲーム少年だったSamでした、というのがこの作品です。
Pixels
80年代の場面では当時実際に流行していたビデオゲームの数々、パックマンドンキーコングギャラガなどが登場して、その頃ゲームセンターに足を運んでいた私には非常に懐かしい物ばかりでした。また、ゲーム大会の場面では各社の当時のロゴもそのまま使われていて、しっかり協力が得られていることが分かります。攻撃を受ける場面ではさらにたくさんのゲームに因んだものが描かれていて、まるで宝探しのようです。私はぜひBlu-rayを買って細かいところまで見てみたいと思います。
Pixels - Serena Williams and Peter Dinklage as Eddie
パックマンの生みの親である岩谷徹氏も登場しますが、演じているのはDenis Akiyamaです。しかし、岩谷氏本人もゲーム機のメンテナンス作業員として出演しています。なお作中ではSamの友人ゲームオタクのLudlowが岩谷氏に日本語で挨拶するシーンがありますが、ここで英語の字幕は出なかったので日本語がわからない人には何を言っているのかさっぱりだったのではないでしょうか。

また、私も最初は「この人には見覚えがあるけれど誰だったか…」と名前を聞くまで思い出せなかったのですが、テニスプレイヤーのSerena Williamsがカメオ出演しています。よく本人が出る気になったなというような変な役柄なのですが、映画にも出てみたかったのでしょうか。プロ主婦のMartha Stewartもちょこっと登場しますが、これはさすがに私も誰だか分かりませんでした。

ということで、私にはとても面白かったこの作品ですが、当時のゲームに対する造詣がなければちっとも楽しめないような気もします。またMax Headroomなども出てきますが、それらも含めて理解するには実際のオッサンでなければダメかもしれません。ちょっと大ヒットというのは難しいですね。

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