夏休み夏休みの始めには宿題の量が少なくて驚いたなどと言っていましたが、結局ギリギリにならないと終わらないというのは量に関係なかったようで、あと1週間で夏休みも終わろうかという今頃になって子供にスパートをかけさせています。読書感想文には「フランケンシュタイン」を読んだというのは小学1年生としてはどうなのかという気もしないではありませんが、感想文の方は何とか終わって残るは自由工作のみということになりました。

夏休みの工作というとどう見ても親が作ったとしか思えない作品を持ってくるというのがよくあることだと思いますが、親子で一つのものを作り上げるその過程も大事だということで学校側も黙認しているようですね。我が家の場合もできる限り子供ができる部分は任せ、親でないとできない部分もどうやって作ったのか説明できるようにしなさいと言って、全ての作業を見ているようにさせました。

1年生なので大したものが作れなくてもいいと思うのですが、自分の力を無視して見栄えのする物を作りたがるので、結局食器用洗剤のボトルと段ボールなどを使ったプルバックの車を作ることにしました。大人が見るとシンプルなものですが、竹ひごをゼンマイ代わりのバネにして走るらしく、動きがあるところがいいのではないかと思います。

昨日は妻の誕生日ということで休暇を取っていたのですが、昼間はその製作にあてられてしまいました。竹ひごが近所では入手できなかったので中断してしまっていたのですが、今日は妻が一緒にやって若干進捗があったようです。ただ竹ひごをしならせるのが難しかったらしく、1本折ってしまったのでそこで「お父さん待ち」の状態になっていました。

そんなこんなで工作さえ終わればすっきりできるということで長男も頑張っているようですが、親の方も早く片付かないと落ち着きません。週末には何としてでも終わらせないといけませんね。

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